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2012年07月09日

[琵琶湖]おかっぱり・7/8・邪念なき釣行

地元の友人のHと土曜日の未明から琵琶湖に行ってきました。
金曜日にHから「飲みに行かない?」とメールをもらったのですが、あいにく数十分前に予定を入れてしまったところでした。
その代わりといってはなんですが、「日曜日に釣りに行かない?」とこちらからメールするとボジティブな返答。
ということで突発的な琵琶湖行きが決定。

土曜日の23時過ぎに名古屋を出発して、1時過ぎに琵琶湖に到着。
完全に太陽が上る6時前までの4時間強の釣行です。


そもそも直前まで行き先が琵琶湖かどうかも決まっていなかったので、ボート釣りのように肩に力を入れることなく楽しく釣ってきました。
(ボートに乗るときはどうも「50upを釣るぞ/釣らないと!」って感じで力が入ってしまいます)

ポイントは南湖の大場所。
タックルもクワトロ QBGC-602 + ピクシーを基本に、押さえで直した(買い直した)フレイム FPGS-601 + コンプレックスCI4 の2本だけ。

ピクシーは時代に2年乗り遅れてベイトフィネス仕様にカスタマイズ進行中です(笑)

ちなみにHもコンプレックスCI4を持参。
なんでもあぶく銭を得たらしく、コンプCI4を2台も揃えていましたビックリ


僕はジグヘッド、Hはヘビダンでスタート。
まずはミオ筋を見つけて、そこから良質なウィードを探していく感じで釣っていきます。

そうこうしているうちにHに早々にヒット。


[琵琶湖]おかっぱり・7/8・邪念なき釣行
▲グッドプロポーション


ドラグが出るくらいのいい引きだったのでネットを用意したのですが、抜けるサイズでした。
サイズの割りには引きが強い魚でしたが、プロポーションを見て納得です。

この1匹で集中力を高めて釣りを続けますが、僕にはアタリがありません。
眠さを感じながらカットテール 6.5インチ + 1.8g JHでスローな釣りを展開しているとフォール後のステイで明確なアタリ。

アタリがあったのがかなり遠くなので、ロッドだけでなくて僕も後ろに下がりながらアワセを入れます。


[琵琶湖]おかっぱり・7/8・邪念なき釣行
▲やった!


1匹目の魚はサイズを問わずにうれしいものです。
(同行者に先行されているときは特にw)

ちなみにHが釣った魚もキャスト後の着底〜最初のアクションで食ったようです。
季節の進行的にも底モゾよりもフォール系の方が強くなっているのかもしれません。

この1尾でお互いにホッとしてしまったのかこのあとは1時間以上ノーバイト。
早いもので3時を過ぎるとどことなく空が明るんできます。

大きく場所を移動しようかとも思いましたが、地形的にもウィード的にもポイントとしてのポテンシャルは高いようにも感じたので、大きくは移動しないことにしました。
(それに先週縁さんから情報をもらっていたこともあります)


僕だけちょっと場所移動。
なんとなく釣れそうな予感がしたので、タックルだけでなくネットも一緒に持って移動します。

先ほどのポイントとは違って水面に生命感があります。
まだ光量が足りないのでその波紋を作っているものが何かはわからないのですが、その奥で時折バスっぽいボイルまでありました。

ポイントを移動する前にスピニングタックルに持ち替えていたこともあり、得意のジグヘッドの中層スイミング(名古屋釣法)で狙うと一発でヒット!


[琵琶湖]おかっぱり・7/8・邪念なき釣行
▲30cmくらい


この魚もサイズの割には引きが強く、最初はドラグを引きずり出していきました。
でも残念ながら抜けちゃうサイズ。

しかしフレイム FPGS-601の先半分の入魂フィッシュなのでうれしいです(^^)

念のためラインチェックをしますが、このクラスなら5lb + 8lbリーダーのフロロラインは全く問題なし。
Hに釣れたことを報告しながら同じ場所にキャストすると、二連荘でヒット!

しかも今度はアワセた瞬間にフレイムのバットが止まるいいサイズ!

ボート釣りならこのロッドでもある程度は余裕を持ってやり取りできるのですが、この場所は杭やらロープやらと障害物があるので魚に主導権を渡すわけにはいきません。
ロッドでのやり取りだけでなく、僕自身が動くことで魚を障害物から離します。


「ここまでくればもう障害物にビビることはないだろう」

と思ったのも束の間。
ネットは障害物のある辺りに置いてきたままですビックリ

ラインを緩めるとまた走られるので、とりあえずリールのストッパーをオフに。
ハンドルを逆転させながら、魚はなるべく今の場所に残したまま僕だけ障害物の方に移動してネットを手に取ります。
そしてまたラインを回収しながら魚の方に僕が近付きます。

本人は必死ですが、相当滑稽なランディングシーンだったかと(笑)


[琵琶湖]おかっぱり・7/8・邪念なき釣行
▲45up


引きの強さからして「50upいったんじゃないかな〜」と思っていましたが、ナイスプロポーションの45upでした。

写真も撮って、気分的にはもう満足…と思っていたのですが、早々に4匹目がヒット。


さっきと同じくらいの引きの強さに今度こその50upを期待しましたが、無情にもサイズダウン。


[琵琶湖]おかっぱり・7/8・邪念なき釣行
▲何を食っているんだろう


でもこのお腹を見て、引きの強さに納得です。
これは産卵絡みのお腹ではなくて、アフターから回復しきった食べまくりのお腹だと思われます。


このあともなんだかんだとアタリが続き、太陽が完全に顔を出すまでの1時間半で10匹近く釣りました。
途中で最初に入ったポイントにも戻りましたが、釣れないことはないもののアタリの多さはさっきのポイントに分がありました。

そして5時半くらいに睡魔に負けて車内で仮眠。

ちなみにHは運転があったにも関わらず11時まで釣り続けていました。
体力があるというか、釣りが好きというか…。


しかしこういう気楽な釣りは楽しいですね。
本来魚釣りとはこういう付き合い方をしていたように思うのですが、ボート釣りを筆頭にいつの間にか力の入る釣りが多くなっています。

それはそれで達成感もあるし、スキルアップにも繋がるのですが、たまにはこういうFUN FISHINGもはさんでいきたいところです(^^)





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この記事へのコメント
こんばんは。

バッチリ釣ってモロタようですね(笑)
安心しました。

いつもなら私も特にこの時期はそこでやり倒すんですが、最近は浜の釣りにうつつをぬかして行けてません。

今度サムルアーをぶち込みに行ってみます!
Posted by at 2012年07月10日 01:13
>縁さん

こんばんは。
しっかりとMOROTAしてきました。
ポイントをちょっとズラすだけでいきなり反応が増えたのでビックリしました。

この日はワームだけしか持っていかなかったのですが、ボイルも何度かあったのでハードプラグでもいけそうな気がします。

僕もまた行きたいです(^^)
ありがとうございました!
Posted by ueda at 2012年07月10日 01:23
 
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