2012年08月03日
[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング
午後から時間ができたので琵琶湖におかっぱりに行ってきました。
出発する直前までフローターを持っていくか迷ったんですけど、この日は釣果よりも雰囲気というか"釣りをすること"を楽しみたかったのでおかっぱりにしました。
釣果や僕の中での釣りの選択肢を考えるとフローターの釣りに分があるのはもちろんですが、久々に夜釣りも楽しみたいという思いもありました。
フローターだと片付けをするとドッと疲れて夜釣りをする気力がなくなってしまうことが容易に想像できます。
ということでロッドを2本持って16時頃に自宅を出発。
湖北のポイントに着いたのは17時半くらいでした。
高速をフルに使えば近いものです。
湖北のおかっぱりだとウェーダーがあった方が何かと便利なのですが、クソ暑いのでウェーダーも置いてきました。
かといってハーフパンツでの入水は怪我が怖いので速乾性のリトルプレゼンツのリバーパンツを持っていきました。
これなら直ぐに乾きますし、ウェーディング中にブルーギルに皮膚をつつかれる心配もありません。
タックルはベゼルグリップ仕様にしたエクスプレッション EXSS-56UL + 05 バイオマスター2500S と 鱒レンジャーZ CT-56M + コンクエスト50S です。
まずはエクスプレッションに入魂すべく、カットテールをリグってザブザブとひざ下まで入水。
10mくらい先の急激なブレイクのショルダーにあるウィードについている(であろう)魚を狙います。
フリーフォールでラインを凝視していると一投目から反応あり。
これはのせられませんでしたが、二投目の着水直後のアタリはしっかりとのせることができました。
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000085.jpg)
▲入魂
このエクスプレッションはソリッドティップなので、ラインやロッドの感度でアタリを取る釣りよりも、ティップでアタリを取ったり自然に食い込ませるような釣りに向いているんだと思います。
もちろんそういう釣りをしないわけではないのですが、購入動機が『ベゼルグリップ仕様にグリップをぶった切っても惜しくない価格の純アンリパ時代のパームスのウルトラライトなショートロッド』というかなり限定されたものだったので、ソリッドでもチューブラーでもどっちでもよかったというのが本音です。
ショートロッドのウルトラライトとなるとトラウトロッドがほとんどですし、バスのライトリグが扱いやすいファスト気味のロッドはほとんどありませんでした。
(そもそもその時代のパームスのバスロッドはレギュラーテーパーばかりですしね)
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000097.jpg)
▲鱒レンジャーZ
入魂して満足できたので、ベイトタックルにチェンジ。
先ほどはワームでしたが、今度はトップウォーターで狙います。
サミーの一番小さいサイズをリグって高速ドッグウォークすると10投に1回くらい反応があります。
まだ日が落ちていないためか水深2m以内のシャローでは反応がなく、ショルダーかそれよりも沖でしかアタックがありません。
カルコンにはPEを巻いてあるのでキビキビと動かすことは容易にできますが、その分全然フッキングできません。
アングラーとしてはキビキビと動かしている方がのってくるのですが、自分の心よりも魚の心を刺激しないといけないですねぇ(^^;
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](//img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000088.jpg)
▲トップで
意識してスローにアクションさせるようにしたら簡単に釣れました
出発する直前までフローターを持っていくか迷ったんですけど、この日は釣果よりも雰囲気というか"釣りをすること"を楽しみたかったのでおかっぱりにしました。
釣果や僕の中での釣りの選択肢を考えるとフローターの釣りに分があるのはもちろんですが、久々に夜釣りも楽しみたいという思いもありました。
フローターだと片付けをするとドッと疲れて夜釣りをする気力がなくなってしまうことが容易に想像できます。
ということでロッドを2本持って16時頃に自宅を出発。
湖北のポイントに着いたのは17時半くらいでした。
高速をフルに使えば近いものです。
湖北のおかっぱりだとウェーダーがあった方が何かと便利なのですが、クソ暑いのでウェーダーも置いてきました。
かといってハーフパンツでの入水は怪我が怖いので速乾性のリトルプレゼンツのリバーパンツを持っていきました。
これなら直ぐに乾きますし、ウェーディング中にブルーギルに皮膚をつつかれる心配もありません。
タックルはベゼルグリップ仕様にしたエクスプレッション EXSS-56UL + 05 バイオマスター2500S と 鱒レンジャーZ CT-56M + コンクエスト50S です。
まずはエクスプレッションに入魂すべく、カットテールをリグってザブザブとひざ下まで入水。
10mくらい先の急激なブレイクのショルダーにあるウィードについている(であろう)魚を狙います。
フリーフォールでラインを凝視していると一投目から反応あり。
これはのせられませんでしたが、二投目の着水直後のアタリはしっかりとのせることができました。
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000085.jpg)
▲入魂
このエクスプレッションはソリッドティップなので、ラインやロッドの感度でアタリを取る釣りよりも、ティップでアタリを取ったり自然に食い込ませるような釣りに向いているんだと思います。
もちろんそういう釣りをしないわけではないのですが、購入動機が『ベゼルグリップ仕様にグリップをぶった切っても惜しくない価格の純アンリパ時代のパームスのウルトラライトなショートロッド』というかなり限定されたものだったので、ソリッドでもチューブラーでもどっちでもよかったというのが本音です。
ショートロッドのウルトラライトとなるとトラウトロッドがほとんどですし、バスのライトリグが扱いやすいファスト気味のロッドはほとんどありませんでした。
(そもそもその時代のパームスのバスロッドはレギュラーテーパーばかりですしね)
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000097.jpg)
▲鱒レンジャーZ
入魂して満足できたので、ベイトタックルにチェンジ。
先ほどはワームでしたが、今度はトップウォーターで狙います。
サミーの一番小さいサイズをリグって高速ドッグウォークすると10投に1回くらい反応があります。
まだ日が落ちていないためか水深2m以内のシャローでは反応がなく、ショルダーかそれよりも沖でしかアタックがありません。
カルコンにはPEを巻いてあるのでキビキビと動かすことは容易にできますが、その分全然フッキングできません。
アングラーとしてはキビキビと動かしている方がのってくるのですが、自分の心よりも魚の心を刺激しないといけないですねぇ(^^;
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000088.jpg)
▲トップで
意識してスローにアクションさせるようにしたら簡単に釣れました

![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000091.jpg)
▲なんか食ってる
ルアーを外すときに口の中を見てみると小魚を食っていました。
パッと見は小型のギルのように見えましたが、そのバス自体も大きくはないのでベイトが何かはわかりませんでした。
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000099.jpg)
▲最小サイズ
スローに引くことでフッキングの確率はどんどんと上がりまして、こんな小さい魚までもフッキングすることができました。
1匹目を釣ってから1時間くらいで10匹以上は釣ったように思います(^^)
また今回はウェーダーを履かずにリバーパンツで立ち込んだと書きましたが、足下はサンダル(ウォルディーズ)を履いていました。
足下で何か感じるなと思っていたら…。
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000098.jpg)
▲ブルーギルに囲まれていました
20cm前後のブルーギルが数匹、僕をストラクチャーにしてサスペンドしていました。
そして好奇心おう盛なやつがサンダルの隙間からドクターフィッシュのように僕の足をついばんできます

最初はウィードが当たっているのかなと思いましたが、思いっきり魚でした。
彼らの好奇心はスゴいですね。
ちなみにギルにつつかれてもそんなに痛くなかったです。
19時半近くになるとさすがにライトが欲しくなるくらいに暗くなってきました。
手元を見るだけならライトを使ったり最悪手探りでもいいのですが、足下が見えないと転倒の危険が一気に高まります。
すり足で歩けば安全は確保できますが、今日はそこまでしてやる釣りではありません。
ということでこの場所はこれで切り上げて、別のポイントに移動することにします。
水から上がってタックルの片付けをしているとリバーパンツはもう乾いていました。
クルマに乗るときはパンツを履き替えようと思っていたので、これはうれしい誤算でした。
次に入った浜のポイントではカップルが花火を楽しんでいました。
ロケット花火や打ち上げ花火をやっていたので、警戒心の強い大きな魚は釣れなさそうですが、先ほどのギルのように好奇心おう盛な魚なら構わずに食ってくれそうです。
カップルの邪魔をしないように…でも存在はそれとなくアピールしながら浜のポイントに入ります。
ルアーをトップからリップレスサミングに交換して一投目…なんとPEラインが高切れしてしまいました。
ルアーは狙ったところを大きく越えて着水したのですが、その周りで魚が逃げる音が複数聞こえました。
ルアーをなくしてしまったことは色々な意味でマイナスですが、魚はどうやらいるようです。
ただカルコン用のナイロンのリーダーを持ってきていなかったので、タックルをスピニングにチェンジ。
タックルはクルマに置きっぱなしだったので、またカップルの邪魔をしないようにして浜を往復します。
ルアーはセイラミノー。
速めにリーリングすると早々にヒット!
![[琵琶湖]おかっぱり・7/28・夕涼みフィッシング](http://img02.naturum.ne.jp/usr/pma/P1000103.jpg)
▲やっぱりハス
少なからずバスもいるはずとジックリ狙いましたが、釣れてくるのはハスばかり。
これはこれで楽しいのですが、簡単に釣れるようだと、簡単に釣れない魚を狙いたくなります。
浜を移動して、流れ込みの絡むポイントへ。
ここではオリジナルサイズのサミングをデッドスローで引きましたが、それでも釣れてくるのはハス、ハス、ハス。
ハスを釣った経験はそんなに多くないので最初はメチャクチャ楽しかったのですが、これだけ釣れると飽きます。
僕の悪い癖なんですが、これはなかなか治りません(治す気もないんですけど)
といっても水に浸かって、夜風に吹かれて、魚も釣れてと当初の目的は全て達成できましたので、帰路も気分良く帰ることができました。
夜風に当たりながらのドライブもこの時期ならではの雰囲気があって格別ですね(^^)
ボートや夜釣りで大物を狙う釣りも楽しいですが、こういった力を入れないスローな釣りも僕の性分には合っているようです。

リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) SP リバーパンツ
ウェーダーのインナーとして購入したリバーパンツですが、この速乾性能は期待以上でした。この時期ならポイントから上がってクルマに戻る間に乾いてしまうと思います。ハーフパンツは虫さされや擦り傷が怖いですが、リバーパンツならその点も安心です(^^)
Posted by ueda at 18:00│Comments(4)
│ブラックバス釣行記
この記事へのコメント
こんばんは。日和田高原の夜でもiPadを開いてしまっています…
夏の夕涼みの釣り、楽しそうですね。
溪に入って涼むのもいいのですが、やはり奴ら(糸を出すのやらうねうね動くのやら)の存在に神経をとがらせながらになるので気兼ねなくリバーパンツでザブザブできる琵琶湖が魅力的です。
夏の夕涼みの釣り、楽しそうですね。
溪に入って涼むのもいいのですが、やはり奴ら(糸を出すのやらうねうね動くのやら)の存在に神経をとがらせながらになるので気兼ねなくリバーパンツでザブザブできる琵琶湖が魅力的です。
Posted by yaeiking at 2012年08月04日 22:21
>野営王さん
こんにちは。
日和田高原でSBの電波をキャッチできるとは思いませんでした。
琵琶湖の水はぬるい感じですが蜘蛛がいないのは確かにいいですね。
ただヤブ蚊が多くて虫除けを塗っていても寄ってくるので、最後は殺虫剤を持ち出してそれをふりまくりながら釣りしてました。
自然が好きな割りに小さな虫との相性は最悪です…。
蜘蛛と毛虫さえいなければこの時期は毎週のように渓流に入りたいのですが(^^;
こんにちは。
日和田高原でSBの電波をキャッチできるとは思いませんでした。
琵琶湖の水はぬるい感じですが蜘蛛がいないのは確かにいいですね。
ただヤブ蚊が多くて虫除けを塗っていても寄ってくるので、最後は殺虫剤を持ち出してそれをふりまくりながら釣りしてました。
自然が好きな割りに小さな虫との相性は最悪です…。
蜘蛛と毛虫さえいなければこの時期は毎週のように渓流に入りたいのですが(^^;
Posted by ueda at 2012年08月05日 13:09
SBとauは移動アンテナ車が期間中だけ設営されてます(⌒-⌒; )
docomoはもともと入っていたようですが、5000人以上集まると、既存の電波では混み合ってしまうようでなかなかつながらないようです。
docomoはもともと入っていたようですが、5000人以上集まると、既存の電波では混み合ってしまうようでなかなかつながらないようです。
Posted by yaeiking at 2012年08月05日 15:04
>野営王さん
たびたびライブな書き込みありがとうございます。
携帯の電波は今は立派なインフラなのでないと困りますよね。
こちらは新幹線で西へ移動中です。
新幹線のWi-Fiでネットに接続しようと試みているのですが、回線が込んでいて昔のPHS以下の速度でしか繋がりませんので、諦めてiPhoneをいじっています。
風が収まってくれるといいのですが…。
たびたびライブな書き込みありがとうございます。
携帯の電波は今は立派なインフラなのでないと困りますよね。
こちらは新幹線で西へ移動中です。
新幹線のWi-Fiでネットに接続しようと試みているのですが、回線が込んでいて昔のPHS以下の速度でしか繋がりませんので、諦めてiPhoneをいじっています。
風が収まってくれるといいのですが…。
Posted by ueda at 2012年08月05日 15:31