2014年06月25日
[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り
先週末にスモールマウスバスを狙ってきました。
ご一緒いただいたのは前回に引き続いて川虎さんです。
釣行予定日の天気予報は雨。
ポイントの状況は渇水気味ということだったので、川の水量が増えるという点では雨はむしろ喜ばしい状況です。
ですが、その雨の降り方次第では快適に釣りができなかったり、安全が確保できないことも懸念されます。
「天気次第では土曜日の夕方にしましょう」と川虎さんからフレキシブルな提案もいただきました。
金曜日の夕方に天気予報を確認すると、天気予報は雨でしたが予想降水量は1〜2mm/hそれほど多くはなかったので、予定通り日曜日に決行することになりました。
少しでも水量が増えて濁りが入ってくれれば魚の活性も上がると思いますし、雨天だと他の釣り人とバッティングする機会も少なくなりそうです。
待ち合わせは朝の5時。
実は前日は22時過ぎになんと準備が終わっていない状況で寝てしまいました
出張が続いた疲れなのかただの飲み疲れなのか眠くて眠くて我慢できなかったんです。
もちろん早く寝た分は早く起きて、シャワーを浴びてレインウェアや小物を用意して、予定通りの時間に自宅を出発。
現地到着は4時半過ぎ。
予報通りに雨が降っているのでいつもの度入りの偏光ではなくて、コンタクト+度なしの偏光にします。
コンタクトを入れるためにコンビニでトイレを借りると、酔っぱらいのオッサンが鍵もかけずに便器を抱きかかえていました('A`)
店員さんもそれを把握してみたいで、「ずーっといるんですよ…」と言ってました。
結局クルマの中でコンタクトを入れて、日焼け止めを塗って、待ち合わせ場所へ移動。
レインウェアに着替えてタックルボックスから現場に持っていくルアーを選んでいると川虎さんが到着。
7ヶ月振りの再開のご挨拶もそこそこに現場の状況をお伺いすると、昨夜から雨が降り続いている割りに水量は増えておらず、濁りもあまり入っていないようです。
この釣り場に来るのは2回目ですが、確かに前回に比べると水位が低いように感じます。
それでも川虎さんはこの状況下で連日釣果を得ています。
まずはいきなり本命ポイントに入り、川虎さんに釣り方を教えてもらいます。
かなり遠目のポイントなので、飛距離の期待できるフライサムをキャストします。
ただフライサムはシンキングなので、ゆっくりとアクションさせることができません。
それにリーダーにフロロを使っていることもあってその傾向はより顕著です。
僕に本命ポイントを譲ってくれた川虎さんは、僕よりも上流でルアーをキャストしています。
川虎さんのルアーアクションを見ていると、移動距離をかなり抑えながらペンシル引いています。
川虎さんはリーダーはナイロンの5号で、ペンシルはフローティングのライブワイヤを使っていました。
13g弱のルアー(ライブワイヤ)で、17gの僕のルアー(フライサム)と同じ飛距離を出しています。
もちろん身体の大きさ違いますが、キャスティング技術の違いもあるんでしょうね。
また川虎さんに話を聞くと、ライブワイヤは垂直浮きのルアーなのでお尻に重心があって、飛距離が出やすいそうです。
琵琶湖でボートに乗って適当にキャストしている僕とはキャストに対する知識や技術が全然違いますね。
本命ポイントでは反応を得ることができなかったので、下流に移動。
ルアーをフライサムからジャイアントドッグXに交換してなるべくスローにルアーを引きます。
一度流れの速さの変わる場所で反応がありましたが、魚のサイズが小さいからかフックアップしませんでした。
ルアーをミノーに変えて同じようなポイントを釣っていくと、岩に当たったような金属的なアタリ!!
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](//img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010261.jpg)
▲うれしい1匹目(6:02)
サイズは20cm台と小さかったですが、アタリもいい感じでしたし、相変わらずサイズよりも一回り以上大きな引きでした
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](//img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010270.jpg)
▲JetSetter71Sでの初スモール(2種目)
下流で釣っていた川虎さんに「小さいけど釣れました〜」と報告すると、一緒に喜んでくれました。
でも「トップで釣って欲しいな〜」とも(^^;
再びトップにルアーを戻して、同じような場所を釣っていきます。
しばらくフライサムとジャイアントドッグXを交互に使って狙っていきましたが、反応が得られません。
川虎さんとおしゃべりしながら、再びミノー(ドリフトトゥイッチャー70)に変えるとまた同サイズがヒット!
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](//img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010264.jpg)
▲ちょっとだけサイズアップ(6:17)
今日2匹目です。
スモールマウスバスはこの魚でまだ6匹目。
トップで釣りたい思いもありますが、まだまだスモールマウスバスに対して新鮮さがあるので、どのルアーで釣っても、またどのサイズであっても釣れてくれればスゴく楽しいです。
ここから更に下流に向かって釣り進みます。
流れの中での狙い所を川虎さんに教えてもらいながら、テンポよく釣っていきます。
しかし反応が得られないので一旦上流へ移動します。
ここは前回の釣行で〆さんと一緒に最初に入ったポイントです。
ここよりももうちょっと上流が本命ポイントということでしたが、目の前のポイントでもボイルがあったのでリグってあったミノー(D-コンタクト72)をキャストすると浅瀬からのかけ上がりでヒット!
JetSetterはいい感じに曲がり、強めにセットした04 セルテート2500R-Customのドラグから適度にラインが出ていきます。
手前にあるカレントに乗られて何度かラインを出されましたが、僕のタックルも強めなので最後はスプールを押えて僕自身が後ずさりして強引にランディング。
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](//img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010265.jpg)
▲40cmくらい(7:40)
このサイズになると先ほどの2匹とは全く違う暴力的な引きでした(^^)
ラージマウスバスのジャンプ(ヘッドシェイク)と違ってスモールのそれは全身を空中にさらけ出す迫力あるものなので、めちゃくちゃ格好良くて興奮します。
(その分バレるリスクもありますけどね。汗)
僕はこの1尾でもう満たされちゃいました。
ご一緒いただいたのは前回に引き続いて川虎さんです。
釣行予定日の天気予報は雨。
ポイントの状況は渇水気味ということだったので、川の水量が増えるという点では雨はむしろ喜ばしい状況です。
ですが、その雨の降り方次第では快適に釣りができなかったり、安全が確保できないことも懸念されます。
「天気次第では土曜日の夕方にしましょう」と川虎さんからフレキシブルな提案もいただきました。
金曜日の夕方に天気予報を確認すると、天気予報は雨でしたが予想降水量は1〜2mm/hそれほど多くはなかったので、予定通り日曜日に決行することになりました。
少しでも水量が増えて濁りが入ってくれれば魚の活性も上がると思いますし、雨天だと他の釣り人とバッティングする機会も少なくなりそうです。
待ち合わせは朝の5時。
実は前日は22時過ぎになんと準備が終わっていない状況で寝てしまいました

出張が続いた疲れなのかただの飲み疲れなのか眠くて眠くて我慢できなかったんです。
もちろん早く寝た分は早く起きて、シャワーを浴びてレインウェアや小物を用意して、予定通りの時間に自宅を出発。
現地到着は4時半過ぎ。
予報通りに雨が降っているのでいつもの度入りの偏光ではなくて、コンタクト+度なしの偏光にします。
コンタクトを入れるためにコンビニでトイレを借りると、酔っぱらいのオッサンが鍵もかけずに便器を抱きかかえていました('A`)
店員さんもそれを把握してみたいで、「ずーっといるんですよ…」と言ってました。
結局クルマの中でコンタクトを入れて、日焼け止めを塗って、待ち合わせ場所へ移動。
レインウェアに着替えてタックルボックスから現場に持っていくルアーを選んでいると川虎さんが到着。
7ヶ月振りの再開のご挨拶もそこそこに現場の状況をお伺いすると、昨夜から雨が降り続いている割りに水量は増えておらず、濁りもあまり入っていないようです。
この釣り場に来るのは2回目ですが、確かに前回に比べると水位が低いように感じます。
それでも川虎さんはこの状況下で連日釣果を得ています。
まずはいきなり本命ポイントに入り、川虎さんに釣り方を教えてもらいます。
かなり遠目のポイントなので、飛距離の期待できるフライサムをキャストします。
ただフライサムはシンキングなので、ゆっくりとアクションさせることができません。
それにリーダーにフロロを使っていることもあってその傾向はより顕著です。
僕に本命ポイントを譲ってくれた川虎さんは、僕よりも上流でルアーをキャストしています。
川虎さんのルアーアクションを見ていると、移動距離をかなり抑えながらペンシル引いています。
川虎さんはリーダーはナイロンの5号で、ペンシルはフローティングのライブワイヤを使っていました。
13g弱のルアー(ライブワイヤ)で、17gの僕のルアー(フライサム)と同じ飛距離を出しています。
もちろん身体の大きさ違いますが、キャスティング技術の違いもあるんでしょうね。
また川虎さんに話を聞くと、ライブワイヤは垂直浮きのルアーなのでお尻に重心があって、飛距離が出やすいそうです。
琵琶湖でボートに乗って適当にキャストしている僕とはキャストに対する知識や技術が全然違いますね。
本命ポイントでは反応を得ることができなかったので、下流に移動。
ルアーをフライサムからジャイアントドッグXに交換してなるべくスローにルアーを引きます。
一度流れの速さの変わる場所で反応がありましたが、魚のサイズが小さいからかフックアップしませんでした。
ルアーをミノーに変えて同じようなポイントを釣っていくと、岩に当たったような金属的なアタリ!!
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](http://img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010261.jpg)
▲うれしい1匹目(6:02)
サイズは20cm台と小さかったですが、アタリもいい感じでしたし、相変わらずサイズよりも一回り以上大きな引きでした

![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](http://img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010270.jpg)
▲JetSetter71Sでの初スモール(2種目)
下流で釣っていた川虎さんに「小さいけど釣れました〜」と報告すると、一緒に喜んでくれました。
でも「トップで釣って欲しいな〜」とも(^^;
再びトップにルアーを戻して、同じような場所を釣っていきます。
しばらくフライサムとジャイアントドッグXを交互に使って狙っていきましたが、反応が得られません。
川虎さんとおしゃべりしながら、再びミノー(ドリフトトゥイッチャー70)に変えるとまた同サイズがヒット!
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](http://img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010264.jpg)
▲ちょっとだけサイズアップ(6:17)
今日2匹目です。
スモールマウスバスはこの魚でまだ6匹目。
トップで釣りたい思いもありますが、まだまだスモールマウスバスに対して新鮮さがあるので、どのルアーで釣っても、またどのサイズであっても釣れてくれればスゴく楽しいです。
ここから更に下流に向かって釣り進みます。
流れの中での狙い所を川虎さんに教えてもらいながら、テンポよく釣っていきます。
しかし反応が得られないので一旦上流へ移動します。
ここは前回の釣行で〆さんと一緒に最初に入ったポイントです。
ここよりももうちょっと上流が本命ポイントということでしたが、目の前のポイントでもボイルがあったのでリグってあったミノー(D-コンタクト72)をキャストすると浅瀬からのかけ上がりでヒット!
JetSetterはいい感じに曲がり、強めにセットした04 セルテート2500R-Customのドラグから適度にラインが出ていきます。
手前にあるカレントに乗られて何度かラインを出されましたが、僕のタックルも強めなので最後はスプールを押えて僕自身が後ずさりして強引にランディング。
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](http://img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010265.jpg)
▲40cmくらい(7:40)
このサイズになると先ほどの2匹とは全く違う暴力的な引きでした(^^)
ラージマウスバスのジャンプ(ヘッドシェイク)と違ってスモールのそれは全身を空中にさらけ出す迫力あるものなので、めちゃくちゃ格好良くて興奮します。
(その分バレるリスクもありますけどね。汗)
僕はこの1尾でもう満たされちゃいました。
このあとは本命ポイントで川虎さんがナイスサイズをトップでヒットさせるもの、先の全身ジャンプで残念ながらバレちゃいました
バレちゃったのは残念でしたが、僕はあのジャンプが見れて大興奮でした(^^;
「お腹すいたんで昼ご飯でも食べに行きましょうか?」なんて会話が出始めたので時計を見てみると時間はまだ9時前。
普段だったらこれから仕事をするくらいの時間です。
時間が経つのが早いのは釣りを満喫している証拠ですね。
川虎さんとも河原に座り込んで話していたのですが、釣りって本当に飽きない最高の遊びですね
この時間だとまだコンビニしか開いていないので、ご飯は我慢して下流に大きく移動します。
ここでは川虎さんが40cmくらいのナイスサイズをヒット!
虎模様がハッキリと出たカッコイイ魚体でした。
川虎さんに続けと僕もトップを投げ続けますが、反応なし。
するとシャローにエサを探しているニゴイを発見。
僕はニゴイを狙って釣ったことがありません。
ルアーを再びドリフトトゥイッチャーに変えてニゴイの鼻先でアクションしてやると何のためらいもなくパクッと食ってくれました。
最初はマゴイと間違えるくらいの太い魚体だったこともあり、強烈な引きを味わせてくれました。
しかし先ほどのスモール程の暴力的な引きではないので、30秒も掛からずに無事にランディング。
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](//img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010274.jpg)
▲デカい(10:14)
サイズは60cmちょいくらいでした。
早々にリリースすると大して遠くにも行かず、また浅瀬で同じようにエサを探しています。
「もしかしてあのニゴイまた食うんじゃないですかね?」と話しながらルアーを同じように鼻先に持っていくとまたもためらいなく食いました。笑
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](//img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010276.jpg)
▲2回目のヒット(10:18)
この間わずかに2〜3分(写真を撮るまでの時間を差し引いています)
この魚がアホなのか、ニゴイがそういう魚なのか…。
バスでも同じ魚を釣ったことが2回ありますが、それは産卵(ネスト)絡みだったからだと思っています。
でもこのニゴイのあまりにもためらいのない食い方に「魚はもしかして釣られたことを直ぐに忘れるものなのでは?」とまた新たな疑問を僕に持たせてくれました。
このニゴイがJetSetter71Sの3種目。
またニゴイを狙って釣ったのがこれが初めてということもあって大満足です。
「もういつ帰ってもいいや」という心理状態でしたが、朝イチの本命ポイントにもう一度入り直すことにしました。
しかしここでは他の釣り人とバッティング。
仕方がないので下流のポイントに入りました。
僕はフライサムを対岸に引っ掛けてしまい、リーダーを組み直すことに。
河原に座り込んで一心不乱にFGノットを組んでいると、「ドッパーン」と何か大きなものが川に落ちたような音がします。
思わず顔を上げると川虎さんが川に落ちかけていました。汗
さっきの大きな音は川虎さんが落ちた音…ではなくて、スモールマウスバスがトップを引ったくったときの補食音だったみたいです
川虎さんもよそ見をしていて、さらに目の前で引ったくっていったので本当に川に落ちそうになったとか(^^;
このバスはアレだけの補食と引きをしたにも関わらず40cm弱でした。
同じブラックバスという名前が付いていますが、ラージマウスバスとスモールマウスバスは補食も引きも全く別の種だと考えた方が釣り人には具合がよさそうです。
僕はこのあと1バラしで終了。
岩の間を引いていた際に「カツン」と当たったので、岩に引っかかったんだと思ってそれを外そうとしていたら岩が上流に動き…ではなくて魚でした。
慌ててアワセを入れましたが見事にスッポ抜け。
これまで7ヒット7キャッチと対スモールはバラシなしでこれていましたが、初バラシです。
川虎さんでもバラしちゃうくらいなので、これまでが出来過ぎなくらいです。
12時過ぎに川から上がり、来月の再会をお約束して帰路につきます。
自宅までたどり着いてから昼寝しようと思ってましたが、睡魔に教われ途中のSAで仮眠。
30分くらいで起きるつもりでしたけど、窓から入る風が心地良くて2時間程寝てしまいました
帰宅後はいつもの通りにタックルの後片付け(水洗い)をしたんですけど、おかっぱりだとタックルの本数が少ないので片付けも楽ですね〜
ボートもおかっぱりも偏りなく両方楽しみたいものです。
しかしJetSetter71Sは1本でなんでもできるいいロッドです。
これでパックロッドチャレンジ企画はマゴイ、スモールマウスバス、ニゴイと3種目達成しました。
川虎さんのこの日のブログも合わせてどうぞ(^^)
Foxfire(フォックスファイヤー) GORE-TEX(R)ストームハット Men’s
雨の日の釣りにはレインハットがオススメです。
僕は同じタイプのモンベルのものを使っていますが、多少の雨ならフードをかぶらなくても濡れないので視界も狭くなりませんし、耳が隠れないので周りの音や釣り仲間との会話にも不自由しません。
袖口からの水の浸入を防ぐレインカフスとセットで使うと、雨の日の釣りが相当快適になると思います。

バレちゃったのは残念でしたが、僕はあのジャンプが見れて大興奮でした(^^;
「お腹すいたんで昼ご飯でも食べに行きましょうか?」なんて会話が出始めたので時計を見てみると時間はまだ9時前。
普段だったらこれから仕事をするくらいの時間です。
時間が経つのが早いのは釣りを満喫している証拠ですね。
川虎さんとも河原に座り込んで話していたのですが、釣りって本当に飽きない最高の遊びですね

この時間だとまだコンビニしか開いていないので、ご飯は我慢して下流に大きく移動します。
ここでは川虎さんが40cmくらいのナイスサイズをヒット!
虎模様がハッキリと出たカッコイイ魚体でした。
川虎さんに続けと僕もトップを投げ続けますが、反応なし。
するとシャローにエサを探しているニゴイを発見。
僕はニゴイを狙って釣ったことがありません。
ルアーを再びドリフトトゥイッチャーに変えてニゴイの鼻先でアクションしてやると何のためらいもなくパクッと食ってくれました。
最初はマゴイと間違えるくらいの太い魚体だったこともあり、強烈な引きを味わせてくれました。
しかし先ほどのスモール程の暴力的な引きではないので、30秒も掛からずに無事にランディング。
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](http://img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010274.jpg)
▲デカい(10:14)
サイズは60cmちょいくらいでした。
早々にリリースすると大して遠くにも行かず、また浅瀬で同じようにエサを探しています。
「もしかしてあのニゴイまた食うんじゃないですかね?」と話しながらルアーを同じように鼻先に持っていくとまたもためらいなく食いました。笑
![[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り [川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り](http://img02.naturum.ne.jp/usr/p/m/a/pma/P1010276.jpg)
▲2回目のヒット(10:18)
この間わずかに2〜3分(写真を撮るまでの時間を差し引いています)
この魚がアホなのか、ニゴイがそういう魚なのか…。
バスでも同じ魚を釣ったことが2回ありますが、それは産卵(ネスト)絡みだったからだと思っています。
でもこのニゴイのあまりにもためらいのない食い方に「魚はもしかして釣られたことを直ぐに忘れるものなのでは?」とまた新たな疑問を僕に持たせてくれました。
このニゴイがJetSetter71Sの3種目。
またニゴイを狙って釣ったのがこれが初めてということもあって大満足です。
「もういつ帰ってもいいや」という心理状態でしたが、朝イチの本命ポイントにもう一度入り直すことにしました。
しかしここでは他の釣り人とバッティング。
仕方がないので下流のポイントに入りました。
僕はフライサムを対岸に引っ掛けてしまい、リーダーを組み直すことに。
河原に座り込んで一心不乱にFGノットを組んでいると、「ドッパーン」と何か大きなものが川に落ちたような音がします。
思わず顔を上げると川虎さんが川に落ちかけていました。汗
さっきの大きな音は川虎さんが落ちた音…ではなくて、スモールマウスバスがトップを引ったくったときの補食音だったみたいです

川虎さんもよそ見をしていて、さらに目の前で引ったくっていったので本当に川に落ちそうになったとか(^^;
このバスはアレだけの補食と引きをしたにも関わらず40cm弱でした。
同じブラックバスという名前が付いていますが、ラージマウスバスとスモールマウスバスは補食も引きも全く別の種だと考えた方が釣り人には具合がよさそうです。
僕はこのあと1バラしで終了。
岩の間を引いていた際に「カツン」と当たったので、岩に引っかかったんだと思ってそれを外そうとしていたら岩が上流に動き…ではなくて魚でした。
慌ててアワセを入れましたが見事にスッポ抜け。
これまで7ヒット7キャッチと対スモールはバラシなしでこれていましたが、初バラシです。
川虎さんでもバラしちゃうくらいなので、これまでが出来過ぎなくらいです。
12時過ぎに川から上がり、来月の再会をお約束して帰路につきます。
自宅までたどり着いてから昼寝しようと思ってましたが、睡魔に教われ途中のSAで仮眠。
30分くらいで起きるつもりでしたけど、窓から入る風が心地良くて2時間程寝てしまいました

帰宅後はいつもの通りにタックルの後片付け(水洗い)をしたんですけど、おかっぱりだとタックルの本数が少ないので片付けも楽ですね〜
ボートもおかっぱりも偏りなく両方楽しみたいものです。
しかしJetSetter71Sは1本でなんでもできるいいロッドです。
これでパックロッドチャレンジ企画はマゴイ、スモールマウスバス、ニゴイと3種目達成しました。
川虎さんのこの日のブログも合わせてどうぞ(^^)

雨の日の釣りにはレインハットがオススメです。
僕は同じタイプのモンベルのものを使っていますが、多少の雨ならフードをかぶらなくても濡れないので視界も狭くなりませんし、耳が隠れないので周りの音や釣り仲間との会話にも不自由しません。
袖口からの水の浸入を防ぐレインカフスとセットで使うと、雨の日の釣りが相当快適になると思います。
Posted by ueda at 12:00│Comments(4)
│ブラックバス釣行記
この記事へのコメント
スモール、かっこいい顔してますね(^^)
Posted by rhcp19
at 2014年06月25日 12:04

>rhcp19さん
はじめまして。
スモールカッコイイですよね!
僕は虎模様が出ている方が好きなのですが、今回はあまり出してくれませんでした(^^;
はじめまして。
スモールカッコイイですよね!
僕は虎模様が出ている方が好きなのですが、今回はあまり出してくれませんでした(^^;
Posted by ueda at 2014年06月25日 18:15
こんにちは!
先日はありがとうございました!
そして、丸投げをお受け頂きありがとうございます(^^)
来月も宜しくお願いします!
先日はありがとうございました!
そして、丸投げをお受け頂きありがとうございます(^^)
来月も宜しくお願いします!
Posted by 川虎 at 2014年06月26日 12:30
>川虎さん
こんにちは!
こちらこそありがとうございました。
そして落水ネタの提供ありがとうございます。笑
次の約束があるのがうれしいです。
先に楽しみがあるので仕事も頑張れます♪(´ε` )
こんにちは!
こちらこそありがとうございました。
そして落水ネタの提供ありがとうございます。笑
次の約束があるのがうれしいです。
先に楽しみがあるので仕事も頑張れます♪(´ε` )
Posted by ueda
at 2014年06月26日 17:23
