2015年03月30日
ライトリグがダメでも巻き物でリカバリ 15-03-28/琵琶湖-ボート
土曜日に琵琶湖南湖に"ひで"とボート釣りに行ってきました。
その年の1回目のボートを3月下旬にするようになって3年目です。
2014年:[琵琶湖]ボート・3/23・2014年初の50up!
2013年:★[琵琶湖]ボート・3/20・初バス&初50up!
レンタルしたのはいつもの北山田マリーナです。
これまでマリーナ名を出していませんでしたが、とてもよいマリーナで今後繁栄して欲しいという願いを込めてリンクを貼っておきます。
(本当にオススメのマリーナなので、後日紹介記事をアップします)
当日の戦略はここ2年と同じで、産卵を控えたプリスポーンのバスをターゲットに、ワンドなどの産卵する場所に入る前の場所(ディープの近くのシャロー等)に残るウィードをライトリグで釣っていく作戦です。
この時期に人気の自衛隊沖やカネカワンドといった2.5mラインよりも沖を狙っています。


▲いざ出船
6:15くらいにマリーナを出発。
当日の天気は晴れ。
放射冷却の影響で朝イチは3℃と冷え込むものの日中は20℃近くまで上がる予定。
風は午前中は穏やか(ウェザーニュースで風速2m/s)で、お昼に気温の影響で風が出る(6m/s)もののその後は収まる(4m/s)という予報でした。

▲比良山系には雪がまだまだ残っていました
まずは下物沖にあるいつもの浚渫ポイントを狙いにいきました。
ここはボディウォーターの4mラインにある7〜8mの浚渫で、そこのかけ上がりや掘り残しといった地形変化とウィードが絡むポイントです。
初春からアフターにかけてこれまでに何度もよい思いをしています。
ただ魚はここに居着いているというわけではなさそうで、最終目的地であるスポーニングエリアに向けて移動する際の立ち寄りポイントだと思います。
なので、魚が入ってくるタイミングと僕らがルアーを投げるタイミング合えば釣れるというイメージです。
これまでも釣れる時は2〜3h匹パタパタと釣れて、釣れない時は2〜3時間はノーバイトといった感じでした。
まずはiPhoneのGPSで浚渫を探し、かけ上がりの近くにマーカーを投入。
そこを基準点としてボートの位置を把握し、周囲を釣り込みます。
例年だと昨年のウィードは枯れ果てていて、地形変化やウィードの新芽を狙うのですが、今年は昨年のウィードが残っています。
また浚渫のかけ上がりの上の方ではバスが何度かボイルしていました。
その魚を狙ってサスペンドミノーを投げるものの食わすことはできません。
そうしているうちにカットテールのジグヘッドで地形変化を狙っていた"ひで"にヒット!

▲船中1匹目
いつものなら「アタった!」とコールがあるのですが、慎重なのかコソッとアワセ&ファイトをしていました。笑
引きの強さから40cm弱かと思いましたが、上げてみると43cmのまぁまぁサイズでした。
続けとばかりにルアーをジグヘッドやノーシンカーに変えて、8時過ぎまで2時間近く釣り込みましたが、反応は全く得られず。
このポイントは後で入り直すことにして、浜大津エリアに移動。
におの浜の小規模河川の沖を狙います。
このエリアは地形変化に乏しいので、残ったウィードを探して中層を探ります。
昨年はジグヘッドのスイミングで50upと40後半の2匹釣れたので、その時の釣りをイメージしながら釣り込むもノーバイト。
続いて近くの赤ブイや近江大橋、また矢橋沖の沈船を回りましたが、ここも反応なし。
周囲でも赤ブイで別のレンタル船が20cmくらいの小バスを釣っているのを見ただけでした。
10時を回ったくらいで、最初の浚渫ポイントに入り直しました。
幸いにも他の釣り人はいなかったのですが、予報通りに風も出てきちゃいました。
再びマーカーを入れて、風に負けずにジグヘッドで丁寧に狙ったもののまたもやノーバイト…。
ここに2回入れば、一度はアタリが取れるだろうと目論んでいたこともあり、プランが崩れて迷走開始。
風が南西だったこともあって、一旦西岸に入りました。
ヤマハマリーナの沖に入ったのですが、翌日が琵琶湖オープンだったこともあって、西岸はスゴいボートの数でした。
そのあとは再びにおの浜、浜大津港沖と周り、時間はもう13時。
ウェザーニュースを確認すると夕方まで風は止まずに6m/sとなっています。
この風の中でズーッとするのはしんどいな…ということで風を避けるために、北山田のワンドに向かいました。

▲一文字堤の内側は穏やかです
最初は魚の付きやすそうな一文字堤の沖側をブレードジグで丁寧に狙うも反応なし。
南西風のため、気を抜くとボートがテトラに近づいていきます。
ボートポジションをキープするのにも気を遣うので、穏やかな内側に移動。
「魚が付きやすい方よりも、釣りがしやすい方がいいや」という釣果よりも釣り人を優先した判断です
その年の1回目のボートを3月下旬にするようになって3年目です。
2014年:[琵琶湖]ボート・3/23・2014年初の50up!
2013年:★[琵琶湖]ボート・3/20・初バス&初50up!
レンタルしたのはいつもの北山田マリーナです。
これまでマリーナ名を出していませんでしたが、とてもよいマリーナで今後繁栄して欲しいという願いを込めてリンクを貼っておきます。
(本当にオススメのマリーナなので、後日紹介記事をアップします)
当日の戦略はここ2年と同じで、産卵を控えたプリスポーンのバスをターゲットに、ワンドなどの産卵する場所に入る前の場所(ディープの近くのシャロー等)に残るウィードをライトリグで釣っていく作戦です。
この時期に人気の自衛隊沖やカネカワンドといった2.5mラインよりも沖を狙っています。


▲いざ出船
6:15くらいにマリーナを出発。
当日の天気は晴れ。
放射冷却の影響で朝イチは3℃と冷え込むものの日中は20℃近くまで上がる予定。
風は午前中は穏やか(ウェザーニュースで風速2m/s)で、お昼に気温の影響で風が出る(6m/s)もののその後は収まる(4m/s)という予報でした。

▲比良山系には雪がまだまだ残っていました
まずは下物沖にあるいつもの浚渫ポイントを狙いにいきました。
ここはボディウォーターの4mラインにある7〜8mの浚渫で、そこのかけ上がりや掘り残しといった地形変化とウィードが絡むポイントです。
初春からアフターにかけてこれまでに何度もよい思いをしています。
ただ魚はここに居着いているというわけではなさそうで、最終目的地であるスポーニングエリアに向けて移動する際の立ち寄りポイントだと思います。
なので、魚が入ってくるタイミングと僕らがルアーを投げるタイミング合えば釣れるというイメージです。
これまでも釣れる時は2〜3h匹パタパタと釣れて、釣れない時は2〜3時間はノーバイトといった感じでした。
まずはiPhoneのGPSで浚渫を探し、かけ上がりの近くにマーカーを投入。
そこを基準点としてボートの位置を把握し、周囲を釣り込みます。
例年だと昨年のウィードは枯れ果てていて、地形変化やウィードの新芽を狙うのですが、今年は昨年のウィードが残っています。
また浚渫のかけ上がりの上の方ではバスが何度かボイルしていました。
その魚を狙ってサスペンドミノーを投げるものの食わすことはできません。
そうしているうちにカットテールのジグヘッドで地形変化を狙っていた"ひで"にヒット!

▲船中1匹目
いつものなら「アタった!」とコールがあるのですが、慎重なのかコソッとアワセ&ファイトをしていました。笑
引きの強さから40cm弱かと思いましたが、上げてみると43cmのまぁまぁサイズでした。
続けとばかりにルアーをジグヘッドやノーシンカーに変えて、8時過ぎまで2時間近く釣り込みましたが、反応は全く得られず。
このポイントは後で入り直すことにして、浜大津エリアに移動。
におの浜の小規模河川の沖を狙います。
このエリアは地形変化に乏しいので、残ったウィードを探して中層を探ります。
昨年はジグヘッドのスイミングで50upと40後半の2匹釣れたので、その時の釣りをイメージしながら釣り込むもノーバイト。
続いて近くの赤ブイや近江大橋、また矢橋沖の沈船を回りましたが、ここも反応なし。
周囲でも赤ブイで別のレンタル船が20cmくらいの小バスを釣っているのを見ただけでした。
10時を回ったくらいで、最初の浚渫ポイントに入り直しました。
幸いにも他の釣り人はいなかったのですが、予報通りに風も出てきちゃいました。
再びマーカーを入れて、風に負けずにジグヘッドで丁寧に狙ったもののまたもやノーバイト…。
ここに2回入れば、一度はアタリが取れるだろうと目論んでいたこともあり、プランが崩れて迷走開始。
風が南西だったこともあって、一旦西岸に入りました。
ヤマハマリーナの沖に入ったのですが、翌日が琵琶湖オープンだったこともあって、西岸はスゴいボートの数でした。
そのあとは再びにおの浜、浜大津港沖と周り、時間はもう13時。
ウェザーニュースを確認すると夕方まで風は止まずに6m/sとなっています。
この風の中でズーッとするのはしんどいな…ということで風を避けるために、北山田のワンドに向かいました。

▲一文字堤の内側は穏やかです
最初は魚の付きやすそうな一文字堤の沖側をブレードジグで丁寧に狙うも反応なし。
南西風のため、気を抜くとボートがテトラに近づいていきます。
ボートポジションをキープするのにも気を遣うので、穏やかな内側に移動。
「魚が付きやすい方よりも、釣りがしやすい方がいいや」という釣果よりも釣り人を優先した判断です

ルーティンワークのようにキャストを繰り返しながら"ひで"と「この一文字堤を流したらボートを降りておかっぱりに行こうか?」「先週も釣れたし、そっちの方が釣れそうじゃない?」と冗談のような本気の話をしてました。
そんな会話で邪念を消していたのがよかったのか、テトラから5mくらい巻いてきたブレードジグに明確なアタリ!
リールは巻き続けて、魚の重さを感じたところでアワセを入れます。
カーブスターのCFHC-66MHWはバットまで曲がるもののめちゃくちゃデカくはなさそうです。
タトゥーラのドラグを出すことなく"ひで"にすくってもらったバスはガッチリとブレードジグを食っていました。


▲47cm(13:30)
魚は痩せているものの意外と長くて47cmありました。
この1匹で僕らのやる気も回復し、北山田の全部の一文字堤を流しましたが、反応はこの1回だけ。
出船から7時間経過後の1尾に満足したこともあり、2時にはマリーナに戻りました。
レンタルの帰着時間が16:30なのであと2時間半ほど釣ることができましたが、強風かつ戦略を見失った中で出会い頭の魚を狙うよりも、スポーニングの絡むエリアでおかっぱりをする方が釣れそうという現実的な判断が働きました。
一旦タックルを片付けて、先日のポイントへ移動。
個人的な一級ポイントには先行者がいましたが、しばらくするとその釣り人が移動しました。
これ幸いと二人でその場所で釣り込みましたが、残念ながら魚には出会えず。
先週が新月の大潮でこの日が半月の小潮ということもあって、スポーニングに向けての魚の移動がなかったのでしょうか。
よい釣りができたら再現性を持たすために要因を色々と考えるのですが、自然相手にはそう簡単には再現性が高められませんね(^^;
次の琵琶湖はGWに行く予定ですが、できればそれまでに4月にもう一回行きたいですね〜
<タックル>
ロッド : テーパー&シェイプ カーブスター フレックスハント CFHC−66MHW
リール : ダイワ TATULA TYPE-R 100H
ライン : ルアーショップおおの オリジナルフロロ 3.5号(15.6lb)
ルアー : OSP ブレードジグ 1/2oz + ドライブスティック 4.5in
*この日の裏釣行記(おかっぱり編)はコチラ(もう一つのブログに飛びます)
そんな会話で邪念を消していたのがよかったのか、テトラから5mくらい巻いてきたブレードジグに明確なアタリ!
リールは巻き続けて、魚の重さを感じたところでアワセを入れます。
カーブスターのCFHC-66MHWはバットまで曲がるもののめちゃくちゃデカくはなさそうです。
タトゥーラのドラグを出すことなく"ひで"にすくってもらったバスはガッチリとブレードジグを食っていました。


▲47cm(13:30)
魚は痩せているものの意外と長くて47cmありました。
この1匹で僕らのやる気も回復し、北山田の全部の一文字堤を流しましたが、反応はこの1回だけ。
出船から7時間経過後の1尾に満足したこともあり、2時にはマリーナに戻りました。
レンタルの帰着時間が16:30なのであと2時間半ほど釣ることができましたが、強風かつ戦略を見失った中で出会い頭の魚を狙うよりも、スポーニングの絡むエリアでおかっぱりをする方が釣れそうという現実的な判断が働きました。
一旦タックルを片付けて、先日のポイントへ移動。
個人的な一級ポイントには先行者がいましたが、しばらくするとその釣り人が移動しました。
これ幸いと二人でその場所で釣り込みましたが、残念ながら魚には出会えず。
先週が新月の大潮でこの日が半月の小潮ということもあって、スポーニングに向けての魚の移動がなかったのでしょうか。
よい釣りができたら再現性を持たすために要因を色々と考えるのですが、自然相手にはそう簡単には再現性が高められませんね(^^;
次の琵琶湖はGWに行く予定ですが、できればそれまでに4月にもう一回行きたいですね〜
<タックル>
ロッド : テーパー&シェイプ カーブスター フレックスハント CFHC−66MHW
リール : ダイワ TATULA TYPE-R 100H
ライン : ルアーショップおおの オリジナルフロロ 3.5号(15.6lb)
ルアー : OSP ブレードジグ 1/2oz + ドライブスティック 4.5in
*この日の裏釣行記(おかっぱり編)はコチラ(もう一つのブログに飛びます)
Posted by ueda at 12:00│Comments(4)
│ブラックバス釣行記
この記事へのコメント
はじめまして!!
にわかといいます。
タトゥーラハンドルノブベアリング交換で検索したら 当ブログ がヒットし拝見してます。
非常に解りやすくて悩みも解消しました!
ありがとうございます!
あと、、、、。
大変失礼なんですが、、、。
typeRの90ミリハンドルなんですが必要じゃないのでしたらいくらかで譲ってで頂きたいと考えてます。
もし必要でしたらスルーしてもらってかまいません!
譲ってもいいよ
となる場合はよろしくお願いします!
あと
ナイスバスです★
にわかといいます。
タトゥーラハンドルノブベアリング交換で検索したら 当ブログ がヒットし拝見してます。
非常に解りやすくて悩みも解消しました!
ありがとうございます!
あと、、、、。
大変失礼なんですが、、、。
typeRの90ミリハンドルなんですが必要じゃないのでしたらいくらかで譲ってで頂きたいと考えてます。
もし必要でしたらスルーしてもらってかまいません!
譲ってもいいよ
となる場合はよろしくお願いします!
あと
ナイスバスです★
Posted by 博多に○か
at 2015年03月31日 09:49

>にわかさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
悩みが解消できたとのことでうれしく思います!
で、TATURA-Rのハンドルなんですが、取っておきたいんですよ~
いつか手放すことがあるかもしれないので、その時にハンドルがないと困っちゃうので.…(^^;
せっかくコメントいただいたのにゴメンなさい!
はじめまして。
コメントありがとうございます。
悩みが解消できたとのことでうれしく思います!
で、TATURA-Rのハンドルなんですが、取っておきたいんですよ~
いつか手放すことがあるかもしれないので、その時にハンドルがないと困っちゃうので.…(^^;
せっかくコメントいただいたのにゴメンなさい!
Posted by ueda at 2015年03月31日 10:50
返信コメントありがとうございます!
了解しました!
ありがとうございます!
了解しました!
ありがとうございます!
Posted by 博多に○か
at 2015年04月03日 10:16

>にわかさん
お役に立てずにスミマセン(^^;
今後ともよろしくお願いします、
お役に立てずにスミマセン(^^;
今後ともよろしくお願いします、
Posted by ueda at 2015年04月05日 08:35