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2018年05月16日

南キャン山ちゃん母の名言が釣りにも当てはまりすぎる

先日話題になったツイートがありました。
落語の高座に立つことになり不安な気持ちを露呈した南海キャンディーズの山ちゃんに対して、山ちゃん母が背中を押したLINEがコチラ。



努力して結果が出ると自信になる。

努力せず結果が出ると驕りになる。

努力せず結果も出ないと後悔が残る。

努力して結果が出ないとしても経験が残る。

努力をしてその日を迎えたんだったら、何も残らないことはないから行っといで 母


「勇気づけられる!」「どんな仕事にも当てはまる!」と話題になっていましたが、このツイートを見て僕が真っ先に思い浮かんだのが「釣りも同じだな」という感想でした。


釣りでも努力というか自分なりに考えて、現場に何度も足を運んでいい魚が釣れると自信になります。

特に考えることなくラッキーヒットでいきなりいい魚が釣れちゃうと確かに驕りたくなる気持ちになります。

そして現場に行かずに釣れない言い訳ばかり思い浮かべていたときに、誰かがいい魚を釣ってくるとスゴく後悔します。

また色々と考えて現場に足を運んだからといって報われる確率の方が遥かに低いですが、事前準備や当日に足掻いた分だけ次につながる経験値が積み上がります。

そしてその経験値の分だけ釣れた時の自信になります。


山ちゃん母も誰かに聞いた言葉なのかもしれませんが、忘れたくないな〜と思えるいい言葉だったのでブログに残しておきます。

ちなみに他に僕が大事にしている言葉に「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」という格言があります。

南キャン山ちゃん母の名言が釣りにも当てはまりすぎる

これは剣豪であり平戸藩(長崎)の藩主である松浦静山(まつら せいざん)の言葉ですが、ノムさんこと野村克也さんの語録としても有名です。

実際に僕も最初に耳にしたのはノムさんの発言です。

仕事でも釣りでもラッキーヒットはよくありますが、負けには必ず理由があると思います。
その負けた理由、できれば真因を突き詰めて、課題を立てて解決策を考え実行するという一見地道な努力こそが勝ちへの近道だとこの言葉から教えられました。

僕の場合は仕事上では負けた理由が論点(イシュー)を外していることが多く、課題が論理的思考力の向上であり、その解決策がビジネススクール(グロービス)だったりします。

釣りでも同じようにロジカルに考えるのが楽しいですし、それが自分の勝ちへの近道のように思います。


関連記事:ロジカルシンキング(タグ)

林圭一さんが30年前に書いた「バス・フィッシングの基本と戦略」
バス釣りでバラシを減らす方法を考える
釣れなかった理由を論理的に考える
[琵琶湖]ボート・5/31・まさかのボーズ(反省記)
釣りにおける再現性と横展開


釣れない釣りは正直ツラいですし帰りたい気分にもなりますが、次につながる経験となるように諦めずに努力しないといけないな〜と思った次第です。





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