2016年02月15日
リールの買い替えを決意した初釣り 16-02-12/琵琶湖-おかっぱり
週末に琵琶湖(北湖)に行ってきました。
琵琶湖に来るのは5ヶ月ぶりで、2016年の初釣りです。
ポイントは6箇所回りましたが、週末ということもあり他の釣り人の姿も多くありました。
先行者がいたポイントには入らなかったので、釣りをしたポイントは3箇所でした。
タックルはベイトとスピニングを1セットずつ。
ベイトがクワトロ QBGC−664 + ダイワ T3 1016SH + ナイロン 15.1LB
スピニングがおおの アリヴェール72 + ダイワ 04セルテート 2500R + ナイロン 10.4lb

風が強かったり、飛距離が必要なポイントではスピニングタックルを使おうと思っていましたが、そこのポイントには先行者がいたのでベイトタックルしか使いませんでした。
夜のうちは多少の風とうねりがありましたが、日付が変わった頃からはべた凪になり釣りはしやすい天候でした。
最初に入ったのは小規模河川の河口回り。
先行者はいませんでしたが、地形が以前と大幅に変わっていて釣れそうな気がしなかったので、数投しただけで移動しました。
性格の問題なのか地形がある程度イメージできないと釣れる気がしません。
もちろん夜でもある程度のシンカーを付けたワームを使うことで地形の把握も可能ですが、それをやっている時間がもったいないと判断しました。
次に入ったのは小さな流れ込みがあるポイント。
産卵期のワカサギが集まり、それを狙うブラックバスを狙おうという魂胆でしたが、残念ながらワカサギの姿はありません。
しかもラインに腐ったウィードが絡んでくるほど水が良くなかったので、早々に移動。
3箇所目はとある浜に移動しました。
ここにも先行者の姿がありましたが、ポイントが広いのでバッティングすることはありません。
またここは以前に釣ったことがある場所なので腰を据えて、サミング90CWを筆頭にリップレスサミングやサミング70SPをローテしていきますが、残念ながらアタリを取れず。
そろそろ移動しようかなと、iPhoneを触りながらクルマに戻っていると石川さんから電話をもらいました。
石川さんも琵琶湖に来ていて、早々に1匹釣られたそうです。
中間地点で合流しましょうということになり、クルマで移動。
2人で話しながら釣りを……はせずに、石川さんにタモを借りて、ワカサギすくいをやらせてもらいました。
ワカサギすくいは一度だけyouさんに連れて行ってもらったことがあります。
残念ながらそのときはワカサギの姿がなく1匹もすくうことができませんでした。
しかし今回はかなりの量のワカサギが足元の泳いでいます。

石川さんがすくうと多い時には1回で5匹くらいタモに入りますが、僕は1匹ずつしかキャッチできません。
やっぱりワカサギすくいにもコツがあるようで、洞察力の違いを見せつけられました。

それでも僕も初キャッチできて大満足です
石川さんとはここでお別れして、この後も移動を繰り返しました。
琵琶湖に来るのは5ヶ月ぶりで、2016年の初釣りです。
ポイントは6箇所回りましたが、週末ということもあり他の釣り人の姿も多くありました。
先行者がいたポイントには入らなかったので、釣りをしたポイントは3箇所でした。
タックルはベイトとスピニングを1セットずつ。
ベイトがクワトロ QBGC−664 + ダイワ T3 1016SH + ナイロン 15.1LB
スピニングがおおの アリヴェール72 + ダイワ 04セルテート 2500R + ナイロン 10.4lb

風が強かったり、飛距離が必要なポイントではスピニングタックルを使おうと思っていましたが、そこのポイントには先行者がいたのでベイトタックルしか使いませんでした。
夜のうちは多少の風とうねりがありましたが、日付が変わった頃からはべた凪になり釣りはしやすい天候でした。
最初に入ったのは小規模河川の河口回り。
先行者はいませんでしたが、地形が以前と大幅に変わっていて釣れそうな気がしなかったので、数投しただけで移動しました。
性格の問題なのか地形がある程度イメージできないと釣れる気がしません。
もちろん夜でもある程度のシンカーを付けたワームを使うことで地形の把握も可能ですが、それをやっている時間がもったいないと判断しました。
次に入ったのは小さな流れ込みがあるポイント。
産卵期のワカサギが集まり、それを狙うブラックバスを狙おうという魂胆でしたが、残念ながらワカサギの姿はありません。
しかもラインに腐ったウィードが絡んでくるほど水が良くなかったので、早々に移動。
3箇所目はとある浜に移動しました。
ここにも先行者の姿がありましたが、ポイントが広いのでバッティングすることはありません。
またここは以前に釣ったことがある場所なので腰を据えて、サミング90CWを筆頭にリップレスサミングやサミング70SPをローテしていきますが、残念ながらアタリを取れず。
そろそろ移動しようかなと、iPhoneを触りながらクルマに戻っていると石川さんから電話をもらいました。
石川さんも琵琶湖に来ていて、早々に1匹釣られたそうです。
中間地点で合流しましょうということになり、クルマで移動。
2人で話しながら釣りを……はせずに、石川さんにタモを借りて、ワカサギすくいをやらせてもらいました。
ワカサギすくいは一度だけyouさんに連れて行ってもらったことがあります。
残念ながらそのときはワカサギの姿がなく1匹もすくうことができませんでした。
しかし今回はかなりの量のワカサギが足元の泳いでいます。

石川さんがすくうと多い時には1回で5匹くらいタモに入りますが、僕は1匹ずつしかキャッチできません。
やっぱりワカサギすくいにもコツがあるようで、洞察力の違いを見せつけられました。

それでも僕も初キャッチできて大満足です

石川さんとはここでお別れして、この後も移動を繰り返しました。
ブレイクラインが遠いポイントではスピニングタックルをセットして、10分くらい歩いてポイントに着いたら暗闇の中に鯉釣りの竿が並んでいたりと、遅い時間になっても釣り人の姿は多くありました。
2時になるとさすがに眠気が強くなってきたので、次のポイントを最後にすることに。
先に入った実績ポイントで腰を据えて粘ります。
ルアーはその時の実績ルアーでもあるサミング90CWのホログラムワカサギカラー。
スローに巻いているときに「コツン」とティップがちょっとだけ持っていかれるアタリがありましたが、残念ながらアワセを入れることができませんでした。
そのあとの数投は集中力を思いっきり高めてキャストしましたが、アタリはその1回だけ。
あとでアタリがあった場所をバイブレーションでサーチしてみましたが、ウィードや岩はなかったので、アタリだったんだと思います。(思いたい!)
アタリのおかげで3時を過ぎても釣りに集中できていましたが、あんまり粘ると帰りが遅くなってしまうので3時半に終了。
初釣りは1バイトノーフィッシュで終わりました。
石川さんやyouさんが釣られているようなこの時期ならではのランカーバスを僕も釣りたいと思い描いての初釣りでしたが、見事に空振りになってしまいました。
また記事のタイトルにもつながるのですが、この時に使っていたT3の調子がよくありません。
クラッチを返したあとに巻き心地が悪くなる(ことがある)症状が発生します。
前からその傾向はあって、20回に1回くらいだったのが最近は頻度が高まって数回に1回はその症状に見舞われます。
そうなるとクラッチを切り直さないとダメで、運が悪いと2〜3回その作業をしないといけません。
正常に機能している時は非常に軽い巻き心地なのですが、ダメなときは巻き重りがする感じです。
このT3はSVスプールを筆頭に色々と手を入れていて、Stress free Versatileの文字通りにストレスフリーで使えるのが気に入っていました。
関連記事:ダイワ T3 1016SH カスタマイズまとめ
しかしトラブル自体は些細なものとはいえ、その内容や頻度がSVコンセプトの最大の長所を打ち消すことになる症状なのがとても残念です。
不具合の原因はワンウェイクラッチ(ローラーベアリング)じゃないかと思うのですが、T3特有のパカパカが原因の可能性も否めないのがパーツの交換をためらわせます。
今年はスティーズとジリオンというダイワのベイトリールの2トップがモデルチェンジ(ジリオンはSV仕様の追加)しています。
2つのうち先行して発売されているジリオンSV TWの評判がスゴくいいので、ジリオンSV TWかスティーズSV TWのどちらかを買ってしまいそうです。
見た目の好みはスティーズSV TWなのですが、まだ未定となっている価格がいくらになるのかが気になるところです。
フィッシングショーでは「値段は前のモデルとそんなに変わらない予定です」と言っていたので、実売価格は5万円前後でしょうか。
ジリオンSV TWの実売価格が3万円弱なので、コストパフォーマンスは確実にジリオンに分があるのですが、それだけでは判断できないのか趣味の世界の難しいところです。
スティーズにジリオン2台分の魅力があるのかどうか、もうしばらく悩みます(^^;
2時になるとさすがに眠気が強くなってきたので、次のポイントを最後にすることに。
先に入った実績ポイントで腰を据えて粘ります。
ルアーはその時の実績ルアーでもあるサミング90CWのホログラムワカサギカラー。
スローに巻いているときに「コツン」とティップがちょっとだけ持っていかれるアタリがありましたが、残念ながらアワセを入れることができませんでした。
そのあとの数投は集中力を思いっきり高めてキャストしましたが、アタリはその1回だけ。
あとでアタリがあった場所をバイブレーションでサーチしてみましたが、ウィードや岩はなかったので、アタリだったんだと思います。(思いたい!)
アタリのおかげで3時を過ぎても釣りに集中できていましたが、あんまり粘ると帰りが遅くなってしまうので3時半に終了。
初釣りは1バイトノーフィッシュで終わりました。
石川さんやyouさんが釣られているようなこの時期ならではのランカーバスを僕も釣りたいと思い描いての初釣りでしたが、見事に空振りになってしまいました。
また記事のタイトルにもつながるのですが、この時に使っていたT3の調子がよくありません。
クラッチを返したあとに巻き心地が悪くなる(ことがある)症状が発生します。
前からその傾向はあって、20回に1回くらいだったのが最近は頻度が高まって数回に1回はその症状に見舞われます。
そうなるとクラッチを切り直さないとダメで、運が悪いと2〜3回その作業をしないといけません。
正常に機能している時は非常に軽い巻き心地なのですが、ダメなときは巻き重りがする感じです。
このT3はSVスプールを筆頭に色々と手を入れていて、Stress free Versatileの文字通りにストレスフリーで使えるのが気に入っていました。
関連記事:ダイワ T3 1016SH カスタマイズまとめ
しかしトラブル自体は些細なものとはいえ、その内容や頻度がSVコンセプトの最大の長所を打ち消すことになる症状なのがとても残念です。
不具合の原因はワンウェイクラッチ(ローラーベアリング)じゃないかと思うのですが、T3特有のパカパカが原因の可能性も否めないのがパーツの交換をためらわせます。
今年はスティーズとジリオンというダイワのベイトリールの2トップがモデルチェンジ(ジリオンはSV仕様の追加)しています。
2つのうち先行して発売されているジリオンSV TWの評判がスゴくいいので、ジリオンSV TWかスティーズSV TWのどちらかを買ってしまいそうです。
見た目の好みはスティーズSV TWなのですが、まだ未定となっている価格がいくらになるのかが気になるところです。
フィッシングショーでは「値段は前のモデルとそんなに変わらない予定です」と言っていたので、実売価格は5万円前後でしょうか。
ジリオンSV TWの実売価格が3万円弱なので、コストパフォーマンスは確実にジリオンに分があるのですが、それだけでは判断できないのか趣味の世界の難しいところです。
スティーズにジリオン2台分の魅力があるのかどうか、もうしばらく悩みます(^^;
Posted by ueda at 07:00│Comments(2)
│ブラックバス釣行記
この記事へのコメント
こんばんは。
ワンウェイクラッチならクラッチのON/OFFで直らないと思います。
スプールを指で押さえてハンドルを巻いて解消するならスプールとピニオンがちゃんとかみ合っていないと思います。
パカパカは今後はなくなるのですかね。
ワンウェイクラッチならクラッチのON/OFFで直らないと思います。
スプールを指で押さえてハンドルを巻いて解消するならスプールとピニオンがちゃんとかみ合っていないと思います。
パカパカは今後はなくなるのですかね。
Posted by izumi at 2016年02月16日 00:37
>izumiさん
おはようございます。
不具合の箇所はどこなんですかね~
ストレスフリー(スプール)に惹かれてT3を購入したのに、ストレスがたまる結果になってしまってなんだか萎えてしまった感が否めません。
ただTWSも模索というか進化している過程だと思いますので、広い心で見守っていきたいと思います。
おはようございます。
不具合の箇所はどこなんですかね~
ストレスフリー(スプール)に惹かれてT3を購入したのに、ストレスがたまる結果になってしまってなんだか萎えてしまった感が否めません。
ただTWSも模索というか進化している過程だと思いますので、広い心で見守っていきたいと思います。
Posted by ueda
at 2016年02月18日 09:51
