MIDNIGHT EXPRESS

＊釣れたので、今回はほざきます（笑）

金曜日は東京出張だったので、夜にtachibanaさんに遊んでいただき、土曜日は豊田スタジアムでＪリーグの開幕戦を観戦。

日曜日も楽しい釣りの予定だったのですが、天気予報が芳しくなかったので延期に

またサッカーが非常に満足いく試合内容だったので、土曜日の夜はスポーツニュースをハシゴしながら梅酒を飲んでしまい・・・日曜日も早朝から出掛けることもできず。


で、遅めに起きて、「今日は何をしようか・・・」と考えているときに、tachibanaさんから入電！
『まさかとは思うけど、静岡県東部辺りに来ていないか』という確認の電話でした（＾＾

この会話で、「やはり、釣りに行かねば！！」という思いが強まり、準備開始！


地元ネタで恐縮なのですが、この日は名古屋国際女子マラソンの開催日でした。
「去年もマラソンの日に大安トラウトレイクに行ったなぁ～」と思い出し、大安トラウトレイクのＨＰをチェックすると大胆にも「釣れてきました！」と告知していました

それなら「今日はＤＴＬに行こう！」と、ロッド置き場にクワトロを取りに行ったのですが、先日ジグヘッド用にと購入した「Arriver72」が目に留まりました。

フィッシングショーの前後の琵琶湖でシェイクダウンしたのですが、残念ながら入魂できず
（入魂どころかアタリもありませんでした）


ということで、「今日は琵琶湖にしよう！」と午後から琵琶湖に行ってきました。


自宅を出発したのは13時過ぎだったのですが、フルに高速を使ったので、14時半には木之本ＩＣを降りることができました。



■今日の奥琵琶湖（ちなみに釣り場とは関係ない場所です）

■本日のタックル


ロッドは前出の「Arriver72」１本だけ。

デスアダーをジグヘッドにセットして、前回完敗したポイントに「そぉ～」っと近付き、岸際から丁寧に探りますが、反応なし。
周りに魚っ気がないのもいつものことなので問題なし。

ワームをデスアダーからｉ－シャッド、スタッドやカットテールにチェンジして、ウィードのあるところ、ないところ、さらにレンジを切って攻めてみるのですが、全く反応はありません。


今年は雪が少なかった影響で、産卵が１～２潮くらい早いのではないかという話をよく聞きます。
なので、この場所にプリスポーンのバスがいてもおかしくはありません。

また根拠のないただの勘ですが、ここでこのタイミングでプリバスが釣れるとすれば、まだストラクチャーについていない魚のような気がします。


しかしピンスポットも気になるので、そのポイントをダウンショットで攻めて、その後で回遊を待つことにしました。

ということで、丁寧にダウンショットをセットして、丁寧にピンスポットを狙いましたが、残念ながら反応なし。

「それならば回遊バスと心中するまでだ！」と、ひたすらジグヘッドをキャストし続けましたが、１時間ほどで心が折れてきました。


「このまま夕暮れまで粘るか、思い切って移動するか」

いつもなら、そのまま初心を信じて粘る方を選ぶ性質なのですが、今日は移動を選択。
数少ない引き出しの中から春の実績ポイントを思い出しますが、数箇所回る時間もないので、なかなか決め切れません。

どうせ捨て身の移動なので、今いるポイントと似ていない場所に移動することに。
今のポイントが比較的ウィードの少ないポイントだったので、ウィードの多そうなポイントに移動しました。




日曜日の夕方ということもあり、移動したポイントの先行者は１人だけ。

ルアーは同じカットテール（５インチ）のジグヘッドですが、この場所のこの時期の状況を知らないこともあり、ジグヘッドの重さを0.9g ⇒ 1.8gに変更して広範囲に探りました。
比較的手前のブレイク付近にもウィードが残っていたので、ジグヘッドを再び0.9gに戻して、ウィードの帯を斜めに横切るように引いてくると、３～４投目に違和感が・・

ナイロンラインを使っているので、フロロに比べるとどうしても情報量が少なくなってしまいます。

魚が食っている場合に不自然な感じを与えたくないので、リーリングはそのままにロッドで聴いてみるとやはり重みを感じます。


「やっぱり食ってる！！」と思いっきりアワセを入れると、セルテートのドラグが滑り出しました！


興奮気味にやり取りを開始しますが、ロッドはＭＬ～Ｍのパワーがありますし、ラインもナイロンの２号なので、タックルには余裕があります。
しかし僕に余裕がありません（笑）
１月のニゴイのときのように膝が笑いかけましたが、無事にハンドライディング！！



■50cmジャスト


＞＞今年はこのタックルで50upを獲ります！！

Arriver72を買ったときにほざいていた目標も達成することができました！！
（メジャーを持っていなかったので、フックキーパーを目印にして後で測りました）


ちなみに少々飲まれ気味だったのですが、オーバー気味のタックルを信じて強引にやり取りしたことで、無事にキャッチすることができました。
ラインは少々ザラついてはいましたが、引っ張っても切れませんでした。
やっぱりおかっぱりでは太目のラインが安心ですね～



■安心のナイロン２号（10.4lb）　フィールドで写すとタックルは一段と映えますね（＾＾


最高の入魂になりました！
次はテーパー ＆ シェイプ のカーブスターで入魂できるように頑張ります！！