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2016年08月14日

SUPフィッシング用にスピニングリールを購入しました

過去にも何回か記事にしましたが、今年からSUP(Stand Up Paddle)を始めました。
SUPを始めたのはスポーツとしての魅力もありますが、SUPフィッシングをしてみたかったというのも大きな理由です。

関連記事:SUPフィッシングを始めます


これまでにSUPで釣りをしたのは琵琶湖だけです。

関連記事:初のSUPフィッシング 16-05-06/琵琶湖-SUP


琵琶湖を選んだのは波がないからです。
SUPフィッシングに夢中になってタックルを落としたら元も子もないですかね。

釣りをせずにSUPだけやるときは琵琶湖まで行かずに地元でやっています。
回数を重ねたことでSUPにも慣れてきたので、そろそろ海での釣りもやってみたくなってきました。


海だと沈はしないまでも波をかぶる可能性があります。

僕がSUPフィッシング用のリールに求める性能は下記の通りです。

<前提条件>
(1)防錆性能が高いこと
(2)分解が簡単でメンテナンス性が高いこと
(3)できる限り安価であること


<スペック>
(4)2000〜2500番サイズであること
(5)ハイギヤであること



(1)の防錆性能は(2)の高いメンテナンス性と(3)の低価格と相反します。
今回は防錆性のを諦めて安価なリールを探しました。  続きを読む
タグ :SUPレブロス


Posted by ueda at 07:00Comments(0)スピニングリール

2015年07月02日

[15ストラディック]ベアリング追加 6BB⇒8BB

週末に届いた15 STRADIC(ストラディック)2500HGSを早速カスタマイズしました。
ボールベアリングを2箇所に追加して8BB仕様にカスタムしています。

15ストラディックはスプール受けとハンドルノブにブッシュが使われているので、そのブッシュとボールベアリングを入れ替えています。



▲赤丸の部分のブッシュを交換


11バイオマスターで改造した部分と同じカスタマイズです。

関連記事:[11バイオマスター]ベアリング追加 6BB⇒8BB



▲スプール受け


パーツ展開図 15 ストラディック 2500HGS(PDF注意)

パーツリストの12番「スプールブッシュ」をφ7×φ11×3(内径x外形x厚さの順)のボールベアリングと交換します。



▲白いのがブッシュ


スプールを外したらスプール座金[No.9]を外します。
片方から引っ張ると座金が曲がってしまう可能性があるので、左右交互にズラしながら動かすと安心です。

ちなみに展開図では座金は2枚になっていますが、僕のストラディックは3枚入っていました。


座金を外した後はメインシャフトベアリングガイド[No.10]をはず…せません。

11バイオマスターと同じようにイモネジでシャフトに固定されています。
このイモネジはサイズはM2です。
六角レンチは0.89のサイズが適合します。

なかなか一般的なサイズではないので、持っていない人も多いと思います。
僕もバイオマスターのベアリング交換の時に入手しました。

ただサイズがないからといって別のサイズをねじ込んだり、精密ドライバーを突っ込むのは舐める可能性があるのでやめた方がいいと思います。



▲外れました


イモネジさえ外すことができれば、あとは入れ替えるだけです。





▲入れ替え完了



続いてハンドルノブにもボールベアリングを追加します。  続きを読む


Posted by ueda at 12:00Comments(0)スピニングリール

2015年06月28日

ストラディック(STRADIC)到着

本日釣具のポイントiショップからシマノの15ストラディック2500HGSが届きました!





ストッパーレスモデルだとローターの位置を調整できないので、写真一つ撮るのも大変です…。
室内でもそうなのに実釣では問題ないのでしょうか?

今のところストッパーはあった方がよいと思っていますが、その分密閉性が高まるなどのメリットの方が大きいと判断したということなんでしょうね。



▲MADE IN MALAYSIA


生産国はマレーシアでした。

部屋の中でクルクルと回した感じはとても良好です。

ヴァンキッシュほどの巻きの軽さはありませんが、ハイギア特有のシャリシャリした感じも全くないので使ってみるのが楽しみです。

室内インプレはまたアップします(^^)


  


Posted by ueda at 12:00Comments(2)スピニングリール

2015年06月04日

ストラディック 2500HGSを予約しました

先日記事にしていた15 STRADIC(ストラディック)を予約しました。
番手はハイギア、シャロースプールの2500HGSです。

関連記事:シマノの新型スピニングリール 15 STRADIC(ストラディック)


歴代のバイオマスターを愛用してきた人間としては"買わない"という選択肢はありませんでした。(自己正当化)

スピニングリールは初代の04セルテートを2台(2000、2500R)愛用しています。
もう11年目なので、そろそろメーカーでのメンテナンス対応ができないといわれる可能性も高いのですが、調子が良すぎてなかなか引退させられません。

それでもバイオマスターだけはモデルチェンジの度に買ってしまっています。



■僕のバイオマスター遍歴

95 バイオマスター2000XT ←ホワイトボディにウッドグリップ
98 バイオマスター2000 ←98までがホワイトボディ
00 バイオマスター2500MgS ←初のマグボディ(一部)を搭載した淡水専用モデル
02 バイオマスター 2500 ←懐かしのスーパースローオシュレーション
05 バイオマスター 2500S ←バイオ史上最高傑作。ツインパグループに仲間入り
08 バイオマスター C3000S ←AR-Cスプール搭載も印象薄い。アルテグラグループに戻りました
10 バイオマスターSW 4000XG ←バイオ初のSWモデル
11 バイオマスター C2000HGS ←普通にいいリールです




現在手元に残っているのは05、10、11の3台です。

11は渓流釣りや管釣り用で、10のSWはシイラやジギング用です。
05はなんでも用になっていて、先日の沖縄にも持って行きました。

関連記事:
[11バイオマスター]ベアリング追加 6BB⇒8BB
10 バイオマスターSW 4000XG
[05バイオマスター]ベアリング追加 7BB⇒8BB


セルテートとバイオマスター以外では10 コンプレッックスCI4 2500HGSを持っています。
これは普通にいいリールなのですが、イマイチ愛着が湧かないので、これをストラディック2500HGSに買い換えることにしました。





予約したのは釣具のポイント i ショップです。

商品単価では700円くらい安いお店もあったのですが、送料が無料で、さらに楽天ポイントも5倍(905ポイント)付いてくるので、実質的にはここが最安値だと思います。

販売ページでは"※入荷次第、順次発送予定 "となっていましたが、注文後のショップからのメールでは6月下旬に入荷予定と連絡がありました。

今から届くのが楽しみです(^^)


ナチュラムやAmazonではまた入荷していなかったので、下記の釣具のポイントがオススメです。


  


Posted by ueda at 12:00Comments(0)スピニングリール

2015年05月15日

シマノの新型スピニングリール 15 STRADIC(ストラディック)


▲15 STRADIC(ストラディック)


さっき届いたシマノのメールマガジン【あ・た・り】に気になるスピニングリールが載っていました。



▲メールマガジン【あ・た・り】5月15日号


「夢中へ、つれていく。HAGANEが生んだ新モデル。」

早速リンクをタップしてみたのですが、製品情報ではなくシマノのトップページに飛ばされてしまいましたZZZ…
まだ商品のページはアップされていないようです。

ちなみにSTRADIC(ストラディック)は日本では初登場のネーミングですが、アメリカでは既に先代から発売されているモデルです。


STRADIC CI4
STRADIC FJ(ともに北米のHP)

*上のリンクのモデルは15 STRADICの北米版ではありません。先代モデルです。
(2015-5-18 追記)


上位モデルのSTRADIC CI4(先代モデル)でボールベアリングが6つ搭載されているので、日本でいうところのバイオマスタークラスです。(多分)  続きを読む


Posted by ueda at 18:36Comments(0)スピニングリール

2013年01月03日

12 アルテグラ C2000HGS を分解メンテナンス

あけましておめでとうございます。
2013年も書き手の僕も含めまして当ブログをよろしくお願いいたします。

年末に12 アルテグラ C2000HGSを購入しました。

「リールは店頭で買う主義」ですので、今回も愛知県の安売りで有名な某店で購入しました。(現金価格9,100円でした)

購入したのは展示品ではなくて在庫品。
親切なお店なので、レジ前で商品の巻き心地を確認させてくれます。

その際に少々のシャリ音があったので、店員さんに「ハイギアとはいえ、アルテグラの巻き心地ってこんなもんですか?」と聞いてみました。
展示してある同機種はとても静かで軽い巻き心地でしたので、余計に気になったんです。

レジ担当の店員さんは詳しくないようで、他の店員さんを読んで確認してくれましたが「ハイギアだからこんなもんですよ」とのこと。
他に在庫品があれば他の機体も触ってみたかったですが、残念ながら在庫はコレと展示品の2個だけ。


結局は納得したようなしていないような気分で購入したのですが早く展示品のような軽い巻き心地にしたかったので、年末の休みで自宅でエアリトリーブを繰り返していました。

しかし巻きは一向に軽くならず、シャリ音も消えず(´Д⊂ヽ

同じ型番の11 バイオマスターと比べてみると、バイオの方がよっぽど軽くて静かです。
販売価格も異なるので単純に比較はできませんが、アルテグラはレアニウムと同じ流れのマグナムライトローターを装備しているので、アルテグラの方が巻き心地が軽くてもいいくらいです。


巻き心地の軽さの目安としてハンドルを9時の位置(90°)にした状態で手を離すとバイオは12時の位置(180°)までハンドルが動きますが、アルテグラは9時の位置で止まったまま。
スプールの上下の位置を合わせてても同じです。

「もしかしたら12 アルテグラはこれが正常なのかもしれない!」と思い、イシグロまで行って店頭品を触ってきましたが、巻き心地はメチャ軽でした(´ε`;)

ということで、実践投入どころかラインを巻く前から全バラ開始です汗  続きを読む


Posted by ueda at 15:16Comments(4)スピニングリール

2011年09月25日

[05バイオマスター]ベアリング追加 7BB⇒8BB

95から歴代のバイオマスターを買い続けている者です。

その歴代のシリーズの中でもデビュー時のインパクトは05シリーズが一番でした。



▲05バイオ 2500S


2つのボールベアリングでスプールを支持するというなんとも贅沢な仕様なのは05バイオのしかもシャロースプールだけでしたからね。

しかし残念なこともありまして、バイオマスターらしからぬ豪華な仕様ということで、お約束のベアリング追加はできませんでした。
そんな05バイオですが、デビューから6年経ってベアリングを追加しました。



▲既にハンドルは交換済み


05バイオの純正ハンドルは折りたたみ式の1BB仕様。
僕はそれを07アルテグラアドバンスのマシンカットハンドルに交換していました。

しかしハンドルノブ内のベアリングは1BBのまま。

今回はそのハンドルを10アルテグラアドバンスのものに交換しました。

このハンドルの仕様は1BB+1ブッシュ。
このブッシュをベアリングをに交換してベアリングを1つ増やしました。



▲10アルテAD(左)と07アルテAD(右)


ハンドルの形状も若干異なります。  続きを読む


Posted by ueda at 17:17Comments(6)スピニングリール

2011年08月26日

[11バイオマスター]ベアリング追加 6BB⇒8BB

ちょうど一ヶ月前に11バイオマスターC2000HGSのハンドルノブにボールベアリングを追加しました。

その際にスプール受けの部分のベアリングも一緒に手配したのですが、イモネジを外すための六画レンチが手元になかったので交換することができませんでした。
今回そのサイズのレンチを入手したので、早速作業をしてみました。



▲11バイオC2000HGSの展開図


今回交換するのはNo.13のスプールブッシュです。
これをφ7×φ11×3(内径x外形x厚さの順)のベアリングに交換します。



▲白いのがブッシュです


このブッシュにはメインシャフトベアリングガイド[No.11]が被さっているのですが、そのガイドはイモネジ(セットスクリュー[No.12])によってシャフトに固定されています。

前回はそのイモネジが外せなかったためにベアリングに交換することができませんでした。



▲六画レンチ購入


このイモネジはM2サイズなので、六画レンチは0.89のサイズが必要です。
こんな小さなサイズのイモネジは今まで見たことがないです。



▲もちろんピッタリ



▲抜けました  続きを読む


2011年08月12日

[10バイオマスターSW]ベアリング追加 5BB⇒6BB

いよいよ初釣行が間近に迫ってきたバイオマスターSW4000XGにベアリングを追加しました。

>またノブは1BB+1ブッシュ仕様でしたのでベアリングを追加しようとしましたが、
>手持ちにないサイズだったのでこのまま持ち込む予定です。


以前の記事でこう書いていましたが、頼んでいたボールベアリングがギリギリ間に合いましたので、一気に作業をしちゃいました。



▲今回の作業個所



▲ハンドルノブキャップを外した状態


まずはコインを使ってハンドルノブキャップを外します。
僕はコインを裸で当てて、塗装をちょっと剥がしてしまいました。
今はコインをティッシュで包んで、キャップを外しています。



▲ブッシュ登場


このブッシュ(部品番号 : 73)をベアリングに交換します。
サイズはφ5×φ9×3(内径x外形x厚さの順)です。

気をつけていただきたいのですが、ハンドルノブ外側のベアリングとは内径が異なります
ハンドルノブ外側のベアリングのサイズはφ4×φ9×4です。

これは上記の画像からもわかるようにシャフトの根元の部分が少し盛り上がっているためです。



▲同サイズ


実作業はブッシュとベアリングを入れ替えるだけです。  続きを読む


Posted by ueda at 00:00Comments(0)スピニングリール

2011年08月06日

10 バイオマスターSW 4000XG

先日のシイラ用ロッドに続いてリールも購入してしまいました。

04セルテート2500Rで臨むことも考えたのですが、セルテートだとナイロン4号が100mしか巻けないことと、ギア比が4.8:1なのでハンドル一回転当たり71cmの巻き取り長であることが気がかりでした。

ラインを3.5号に落とすと115m巻ける計算になりますが、強度面とライン長に不安が残ります。
実際に投げる距離が40mだとしてもあと70mは残っているわけですから全部のラインが出されることはないと思います。
ですが、ライントラブル等でいわゆる道糸が短くなった場合に心もとないというのがライン長が不安な真因です。
(と番長さんに教えてもらいましたテヘッ


ということで、上記の2つの理由を一発で解決する方法。



▲コーラルスターにもよく似合う(自画自賛)



▲バイオマスターSW



▲4000XG  続きを読む


Posted by ueda at 12:00Comments(4)スピニングリール