2016年06月09日
秋ネストの小バスに翻弄された湖上でランチ会 16-05-22/琵琶湖-ボート
毎年の恒例行事になった「湖上でランチ会」を今年も開催できました。
これまでの3回はyouさん、番長さん、Eightさんと僕の4人で1艇のボートに乗っていましたが、今年はくろぼうさんと”ひで”を加えて6名2艇となりました。
関連記事:
サミング90CWのジャークでガツンと! 15-06-06/琵琶湖-ボート
[琵琶湖]ボート・5/31・まさかのボーズ(反省記)
★[琵琶湖]ボート・6/8・湖上でランチ&トークショー
ボートをレンタルしたのはお気に入りの北山田マリーナ。
ここのラインナップは17ftの中型のボートがメインですが、大きい方から2艇を予約したところ19ft級のボートを2艇借りることができました。

関連記事:琵琶湖で一番安心できるレンタルボート「北山田マリーナ」
僕が操船するボートに番長さんとEightさんが、”ひで”のボートにyouさんとくろぼうさんが乗りました。

“ひで”艇に続いて、ueda艇もランチング。
船舶免許を取得して21年経過しましたが、ランチング直後のフワッと浮く感じに毎回テンションが上がります。

橋をくぐるのもボートだと興奮するんですよね~
北山田漁港の沖で待ってくれていた"ひで"艇と合流し、”たけし城”こと琵琶湖文化会館沖へ向かいます。
普段は1艇で出ることがほとんどなので、釣り仲間とランデブーするだけでテンションがあがります。
ローライトで風もなく釣りをするには絶好のコンディションですが、前日の影響なのか湖面は結構うねっていました。
狙ったのはたけし城沖の3.0〜3.5mフラットのライン。

買ったばかりのスティーズSV TWを乗せたカーブスターに前回調子のよかったキッカーバグを流すと、1キャストごとにアタリがあります。
アタリに送り込んでも全然食い込みませんし、即アワセしてもすっぽ抜けばかり。
どうやらルアーをつついているのは小バスかブルーギルのようです。
遠くに見えるひで艇からは声が聞こえてくるので、何匹かキャッチしている感じ。

でも写メが届くわけではないので、きっとサイズはイマイチなのでしょう
(後で聞いたら、イマイチサイズだったようです)
ここでは僕らは1匹も釣れなかったので、ディープホール周辺のハードボトムに移動。
毎年この時期にはアフターの魚がよく釣れるのですが、今回は反応なし。
このポイントは水のヨレが発生するので水の動きは悪くないはずなのですが、アオコが多く発生していました。
あまりに釣れる気がしないので、下物沖の浚渫ポイントに移動。
デビュー戦のGPS魚探を駆使して、かけ上がりを丁寧にねらいましたが、ここも反応なし。
関連記事:バス釣り用にGPS魚探を導入
今いる場所がちょうど南湖の真ん中くらいなので、ここから北上するか南下するかの迷いどころです。
これまでの3回はyouさん、番長さん、Eightさんと僕の4人で1艇のボートに乗っていましたが、今年はくろぼうさんと”ひで”を加えて6名2艇となりました。
関連記事:
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[琵琶湖]ボート・5/31・まさかのボーズ(反省記)
★[琵琶湖]ボート・6/8・湖上でランチ&トークショー
ボートをレンタルしたのはお気に入りの北山田マリーナ。
ここのラインナップは17ftの中型のボートがメインですが、大きい方から2艇を予約したところ19ft級のボートを2艇借りることができました。

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僕が操船するボートに番長さんとEightさんが、”ひで”のボートにyouさんとくろぼうさんが乗りました。

“ひで”艇に続いて、ueda艇もランチング。
船舶免許を取得して21年経過しましたが、ランチング直後のフワッと浮く感じに毎回テンションが上がります。

橋をくぐるのもボートだと興奮するんですよね~
北山田漁港の沖で待ってくれていた"ひで"艇と合流し、”たけし城”こと琵琶湖文化会館沖へ向かいます。
普段は1艇で出ることがほとんどなので、釣り仲間とランデブーするだけでテンションがあがります。
ローライトで風もなく釣りをするには絶好のコンディションですが、前日の影響なのか湖面は結構うねっていました。
狙ったのはたけし城沖の3.0〜3.5mフラットのライン。

買ったばかりのスティーズSV TWを乗せたカーブスターに前回調子のよかったキッカーバグを流すと、1キャストごとにアタリがあります。
アタリに送り込んでも全然食い込みませんし、即アワセしてもすっぽ抜けばかり。
どうやらルアーをつついているのは小バスかブルーギルのようです。
遠くに見えるひで艇からは声が聞こえてくるので、何匹かキャッチしている感じ。

でも写メが届くわけではないので、きっとサイズはイマイチなのでしょう

(後で聞いたら、イマイチサイズだったようです)
ここでは僕らは1匹も釣れなかったので、ディープホール周辺のハードボトムに移動。
毎年この時期にはアフターの魚がよく釣れるのですが、今回は反応なし。
このポイントは水のヨレが発生するので水の動きは悪くないはずなのですが、アオコが多く発生していました。
あまりに釣れる気がしないので、下物沖の浚渫ポイントに移動。
デビュー戦のGPS魚探を駆使して、かけ上がりを丁寧にねらいましたが、ここも反応なし。
関連記事:バス釣り用にGPS魚探を導入
今いる場所がちょうど南湖の真ん中くらいなので、ここから北上するか南下するかの迷いどころです。
ちょうど迷っているタイミングで前日に琵琶湖に出ていたHaくんから「昨日は六本柱の南側で50upが2本出て、志那から草津川沖でアタリが多かった」とLINEがきたので、六本中沖に移動(南下)することに。
しばらく釣り込むと得意の5インチカットテールのジグヘッドリグで底を狙っていた”ひで”によさげなサイズがヒット。
竿の曲がり方から「50upいったんじゃないですか〜」と話しながら行方を見守ります。
無事にネットインしてメジャーを当てたところあと2cmの48cmだったそうです。
このポイントはひで艇に任せて、僕らは志那沖に移動。
Haくんから教えてもらった2m前後の浅いラインを流します。
ここでルアーをヘビダンからゲーリーの8インチワームのジグヘッドにチェンジ。
アクション後の放置(ステイ)でアフターのバスを狙っていきます。
欲しいのは雑巾バイトとも表現される明確ではないアタリ。
このアタリだとアフターの40後半以上のグッドサイズであることが多いです。
しかし得られるのは「ココン♪」という明確なアタリばかり。
こちらのいわゆるギルバイトは小バスやブルーギルであることが多いです。
(しかし「ロクマルのバスのアタリはギルバイトに似ている」という説もありますので、一概にはいえませんが。それに季節でアタリの出方も変わりますし)
ここでも何度かすっぽ抜けを繰り返し、フッキングのタイミングを試行錯誤してようやくヒット!
しかし上がってきたのはワームと同じ長さの20cm級のバス。
このサイズでも釣れてくれれば楽しいものです。
で、ワームを4インチカットテールに変更するとフッキング率は向上するものの、釣れてくる魚のサイズまで小さくなり10cm台が主体になってしまいました。
帰着後に北山田マリーナのNさんとも話をしていたのですが、今年はこのサイズ(10cm台)のバスが多くいるようです。
時期的に今年生まれた当歳魚だとすると大き過ぎますし、昨年の春に生まれた魚だとすると小さ過ぎます。
サイズ的には生後6~9か月くらいな感じです。
昨年の琵琶湖ではお盆明けにもネストがあったと一部の釣り人の間では噂になっているようで、秋に生まれた秋ネスト組のバスなのかもしれません。
琵琶湖には通常のブラックバス(ノーザン・ラージマウスバス)とフロリダバス(フロリダ・ラージマウスバス)の2種類がいるといわれています。
(噂ではスモールマウスバスやスポッド系もいるとか…)
フロリダ系は適正水温がノーザン系よりも高いため、産卵が2ヶ月くらい遅いといわれています。
そうすると秋ネストの魚はフロリダ系である可能性が高いのではないかと僕は思います。
フロリダ系のバスが多く生まれているとすると、7~8年後にまたロクマルラッシュが起こるかもしれませんね。
結局ここでは小バスに翻弄されただけで、ランチ休憩へ。
一旦マリーナに戻って、桟橋にボートを係留してみんなでランチを食べました。
午後も風が出ることはなく、流れにのって下物の浚渫を釣り込みました。
GPS魚探があると航跡が確認できるので、同じポイントと流す際に微妙にラインを変更できるのがうれしいです。
このポイントでは番長さんとEightさんにいいサイズがヒット!
僕も2人に続けとヘビダンで釣り込んでいくとこの日初の雑巾バイト!!
十分に送り込んでからフッキングしたつもりでしたが、なんとすっぽ抜け…。
ここにきてのミスは痛かったです
帰着時間の17時ギリギリまで釣り続けましたが、結局僕はいい魚をキャッチすることができませんでした。
皆さんと釣りをするだけで十二分に楽しいのですが、根は釣り人なので釣れなかった悔しさは残ります。
その悔しさは何らかの方法で晴らさないといけません。
"ひで"のように一人でコソ練しようかとも思いましたが、くろぼうさんがのってくれたので今週末にリベンジマッチに行ってきます!!
僕はやっぱり釣りは一人よりも皆さんと一緒の方があっているようです(^^)
しばらく釣り込むと得意の5インチカットテールのジグヘッドリグで底を狙っていた”ひで”によさげなサイズがヒット。
竿の曲がり方から「50upいったんじゃないですか〜」と話しながら行方を見守ります。
無事にネットインしてメジャーを当てたところあと2cmの48cmだったそうです。
このポイントはひで艇に任せて、僕らは志那沖に移動。
Haくんから教えてもらった2m前後の浅いラインを流します。
ここでルアーをヘビダンからゲーリーの8インチワームのジグヘッドにチェンジ。
アクション後の放置(ステイ)でアフターのバスを狙っていきます。
欲しいのは雑巾バイトとも表現される明確ではないアタリ。
このアタリだとアフターの40後半以上のグッドサイズであることが多いです。
しかし得られるのは「ココン♪」という明確なアタリばかり。
こちらのいわゆるギルバイトは小バスやブルーギルであることが多いです。
(しかし「ロクマルのバスのアタリはギルバイトに似ている」という説もありますので、一概にはいえませんが。それに季節でアタリの出方も変わりますし)
ここでも何度かすっぽ抜けを繰り返し、フッキングのタイミングを試行錯誤してようやくヒット!
しかし上がってきたのはワームと同じ長さの20cm級のバス。
このサイズでも釣れてくれれば楽しいものです。
で、ワームを4インチカットテールに変更するとフッキング率は向上するものの、釣れてくる魚のサイズまで小さくなり10cm台が主体になってしまいました。
帰着後に北山田マリーナのNさんとも話をしていたのですが、今年はこのサイズ(10cm台)のバスが多くいるようです。
時期的に今年生まれた当歳魚だとすると大き過ぎますし、昨年の春に生まれた魚だとすると小さ過ぎます。
サイズ的には生後6~9か月くらいな感じです。
昨年の琵琶湖ではお盆明けにもネストがあったと一部の釣り人の間では噂になっているようで、秋に生まれた秋ネスト組のバスなのかもしれません。
琵琶湖には通常のブラックバス(ノーザン・ラージマウスバス)とフロリダバス(フロリダ・ラージマウスバス)の2種類がいるといわれています。
(噂ではスモールマウスバスやスポッド系もいるとか…)
フロリダ系は適正水温がノーザン系よりも高いため、産卵が2ヶ月くらい遅いといわれています。
そうすると秋ネストの魚はフロリダ系である可能性が高いのではないかと僕は思います。
フロリダ系のバスが多く生まれているとすると、7~8年後にまたロクマルラッシュが起こるかもしれませんね。
結局ここでは小バスに翻弄されただけで、ランチ休憩へ。
一旦マリーナに戻って、桟橋にボートを係留してみんなでランチを食べました。
午後も風が出ることはなく、流れにのって下物の浚渫を釣り込みました。
GPS魚探があると航跡が確認できるので、同じポイントと流す際に微妙にラインを変更できるのがうれしいです。
このポイントでは番長さんとEightさんにいいサイズがヒット!
僕も2人に続けとヘビダンで釣り込んでいくとこの日初の雑巾バイト!!
十分に送り込んでからフッキングしたつもりでしたが、なんとすっぽ抜け…。
ここにきてのミスは痛かったです
帰着時間の17時ギリギリまで釣り続けましたが、結局僕はいい魚をキャッチすることができませんでした。
皆さんと釣りをするだけで十二分に楽しいのですが、根は釣り人なので釣れなかった悔しさは残ります。
その悔しさは何らかの方法で晴らさないといけません。
"ひで"のように一人でコソ練しようかとも思いましたが、くろぼうさんがのってくれたので今週末にリベンジマッチに行ってきます!!
僕はやっぱり釣りは一人よりも皆さんと一緒の方があっているようです(^^)
Posted by ueda at 07:00│Comments(2)
│ブラックバス釣行記
この記事へのコメント
お疲れ様です!
知り合いのガイドの方曰く、琵琶湖は3年でロクマルになる個体もいるそうです(ー_ー)!!
3年後に期待ですか!?(笑)
7歳より3歳の方が騙せそうですし(笑)
知り合いのガイドの方曰く、琵琶湖は3年でロクマルになる個体もいるそうです(ー_ー)!!
3年後に期待ですか!?(笑)
7歳より3歳の方が騙せそうですし(笑)
Posted by yonesuke
at 2016年06月09日 07:51

>yonesukeさん
こんにちは。
3年でロクマルですか!?
僕は3年で40cmに届くかどうかのイメージでした。
もし3年で60cmになるんだとすると今20cm弱の魚は当歳魚なのかもしれませんね(^^;
こんにちは。
3年でロクマルですか!?
僕は3年で40cmに届くかどうかのイメージでした。
もし3年で60cmになるんだとすると今20cm弱の魚は当歳魚なのかもしれませんね(^^;
Posted by ueda
at 2016年06月10日 15:26
