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2015年07月07日

7/2 琵琶湖でハス釣り

琵琶湖でハス釣りをしてきました。
今までバス釣りのついでに釣ったことはありましたが、本命としてハスを狙って釣ったのは初めてです。

といってもわざわざそのために琵琶湖に行ったわけではありません。
それならバス釣りを(も)しますしシーッ

会社の後輩が琵琶湖で撮影をしていて、そのお手伝いのために会社を休んで琵琶湖へ行ってました。
その撮影備品として釣り道具を持って行ってましたし、撮影は15時くらいに終わる予定だったのでついでに釣りをしようと目論んでいました。

撮影をしていた湖東でそのまま釣りをするのが最も効率がよかったのですが、久々に奥琵琶湖に行きたかったので湖岸道路をドライブ。


遅めの昼食を塩津の「中華そば 福松」で食べようと思ったらお店が跡形もなくなっていましたビックリ
仕方がないので、コンビニで買ったパンを食べながら海津大崎をドライブします。


琵琶湖のハスのポイントは小さい川や流れ込みの河口やその周辺が有望です。
この河口に集まった小鮎を狙ってハスが集まっていると思われます。

海津から南は小規模な流入河川がいつくも琵琶湖に流れ込むので、よさげなところでクルマを停めてハスの状況をチェックします。

ハスがいるところではボイルが連発しているので、遠くからでもいるかいないかがハッキリとわかります。
3箇所ほどチェックして今日の本命ポイントに向かいました。


駐車場所に他のクルマは見当たりません。
「やっぱり平日はいいな〜」とタックルを準備して、湖岸に向かうとウェーダーを履いた人の姿が飛び込んできましたヽ(・ω・)/ズコー

話しかけてみると地元のおじさんが投網で鮎を獲っていました。

「鮎以外には何が入るんですか?」と聞くと、網からハスとカマツカを見せてくれました。

またハスを狙いに来たことを伝えるとハスのポイントを丁寧に教えてくれる優しいおじさんでした。


邪魔をしてはマズイので、おじさんとは距離をとって釣り開始。

鱒レンジャーZとカルカッタコンクエスト50Sでリップレスサミング70SPを投げますが、どうも気持ち良くキャストできません。

「SVSを多めにした方がいいかな〜」とパーミングプレートを開けると、意に反して管釣り用にセットしたAvailのスプールとマグブレーキがセットされていました。

3g以下、最大でも5gくらいまでならAvailのスプールに利がありますが、それ以上だとノーマルスプールの方が僕はキャストしやすいです。

関連記事:
Avail コンクエスト50シリーズ用 パーミングプレート装着
カルカッタ コンクエスト 50S 用 Avail Microcast Spool


ルアーに対してスプールが軽すぎるためキャストに初動は付けられませんが、ポヨーンと投げる分にはなんとかなります。
リップレスサミングでは反応を得られなかったので、ルアーをサミーの一番小さいヤツに変えました。

バスや管釣りで使うときよりもスピードを上げてドッグウォークをさせると反応はあるものの中々ヒットに持ち込めません。
でも背びれを出しながらルアーにアタックする姿はとてもエキサイティングです。


調子に乗ってキャストを繰り返しているとまさかのキャスト切れ。
何回かバックラッシュしていたので、そのときに傷が入っていたのかもしれません…。

メインのPEラインが高切れしてしまったので、リーダーを組み直す必要があります。
それに切れちゃったルアーも回収したいところです。

目印に浜に木を立てて急いでクルマに戻り、ベゼルグリップを組んだ管釣りロッドでサミーの回収を試みます。
幸いにもベタ凪だったのでサミーは目印からほとんど移動しておらず、回収も一発で決まりました(^^)


ただXULの管釣りロッドだとリップレスサミングのキャストもままならないので、ルアーを管釣りスプーンにチェンジ。

ボイルを狙ってスプーンを高速引きしてくると「カツン」といった硬いアタリが何回か出ます。

ハスの口が硬いからか向こう合わせのいわゆるノセだと中々フッキングしないので、こっちから積極的にアワせにいきます。

すると2〜3投目でようやくヒット!



▲20cm前半


婚姻色が出た綺麗なハスでした。

スプーンだとアタリが連発しますが、今度はサイズが選べません。



▲10cm台


同じルアーばかり引いてくると反応が少なくなってくるので、管釣りのように同じスプーンの別の色、同じ色の別のスプーンとルアーローテしていくと比較的アタリが続くように思います。  続きを読む


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2015年04月28日

4/26・名古屋市近郊でニゴイ釣り

初めてニゴイを狙って釣りました。

午後イチから時間が取れるようであれば名古屋港のシーバスか、大安トラウトレイクに行こうかと思っていたのですが、残念ながら帰宅したのが14時過ぎ。
そこから移動時間も含めて4時間くらいしか時間を確保できたかったので、それらは諦めて近所の川に行ってきました。

場所は自宅からクルマで数十分で行ける都市型河川の某川です。

狙ったのはニゴイ。
これまでルアーでは2回ニゴイを釣ったことがありますが、いずれも狙って釣ったものではありませんでした。

関連記事:
[琵琶湖]湖北-ウェーディング・1/18・初バス
[川バス]6/22・雨の中のスモールマウスバス釣り

過去2回はいずれもブラックバスを狙っていた時に外道として連れてしまったものです。
(スモールマウスバスのときは同じ魚が2回釣れました。2回目は見えているやつを狙って釣りはしましたが…。笑)

ニゴイはファイトはいいものを持っていると思いますが、本命でない場合はどうしてもがっかり感が付きまといます。

今回はニゴイがヒットした時に「ヤッタ!!」と純粋に喜ぶためにも敢えて狙ってみました。


タックルはクルマに積みっぱなしにしているスピニングタックルです。

関連記事:クルマに積んでおく釣り道具

ロッド : POPEYE ファーストストライク 632L
リール : 05 バイオマスター 2500S
ライン : シーバスPE 0.8号 + フロロ2.5号


向かった某川は両岸がコンクリートで護岸されている典型的な都市型河川。
水深は50cm〜1mくらいで、雨が降っていないこともあって水質はクリアでした。

産卵期に入った鯉が水の淀んだ場所でバシャバシャとハタいています。

そんな鯉の群れの中に時折ニゴイが混じっています。
場所やタイミングにもよるのでしょうが、この日は鯉50匹に対してニゴイ1匹って感じでした。

ニゴイは鯉よりもシャープで黒っぽいので慣れれば直ぐに分かると思います。
ただポイント等のブラインドで見分けることは難しいと思うので、水質がクリアなことが条件だと思います。


ルアーはフローティングミノーとクローワームをメインに使いました。
(フックは両方ともバーブレスです)

まずはサミング70のフローティングをニゴイのステイする上流に投げて、ドリフトさせながらニゴイの前2mくらいを泳がせますが無反応。

気づいていないかもしれないので、その距離を1m、0.5mと詰めていきますが反応なし。
その後、鼻っ面を通してやろうとした時に失敗して、背びれにフックが当たってしまってイヤイヤをされましたが、そのポイントから大きく離れることはありませんでした。


そこでルアーをクローワームのジグヘッドリグに交換。
今度も斜め上流に投げて、ボトムパンプさせてくると目の前を通り過ぎて、ようやくルアーに気づきました。

完全にロックオンした状態でルアーを追ってきます

間合いを詰めたところでルアーを吸い込みましたが、これは早アワセだったようですっぽ抜けてしまいました。

「クソー」と一人で声を出しながら直ぐにもう一投。
興奮しすぎたせいか、ちょっとキャストが乱れたものの、ニゴイもスイッチが入ったのかさっきよりも遠くからルアーを発見して追ってきました。

ドキドキしながらも平静を装ってボトムパンプを続けていると今度は目視だけでなく手元にもアタリが伝わってきました。

「ヤッタ--!!」

シャープにアワせるとライトアクションのスピニングタックルはバットが止まりますニコニコ

「さぁ、流れに乗ったらドラグを出されまくるぞー」と待ち構えていたのですが、アッサリと寄ってきてしまいました…(^^;





サイズは50cm前後。

釣れてくれたのはうれしいけど、このサイズの割りにファイトはもの足らず…まぁ、贅沢な文句ですがシーッ


この魚群にはニゴイは釣れた魚1匹しかいなかったので、上流に向かって次のニゴイを探します。  続きを読む


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2015年03月26日

[管釣り]戸神の池・3/22・1年ぶりの管釣り

琵琶湖に続いて、2日連続で釣りに行ってきました。
行き先は奥三河(愛知県北設楽郡)にある戸神の池です。

ここに行くのは2年ぶり2回目です。

関連記事:[管釣り]戸神の池・12/16・ダラダラフィッシング

同行者の"ひで"も前回の印象は悪くなかったみたいで、行き先はスパッと決まりました。


戸神の池のこの時期の営業時間は8:00〜16:00。

名古屋市内から戸神の池までは猿投グリーンロードを使って90分ほどなので、6時に自宅を出ても間に合うのですが、猿投グリーンロードは6時までに料金所を通過すると無料になるので、それに間に合わせるように5時過ぎに出発。
出るときにバタバラしてものの、2つあるゲートを6時前に通過することができました。





戸神の池の標高は700mと山の中にあるので、名古屋市内とは4〜5℃の気温差があります。
(体感温度はもっと差があると思います)
途中の国道は霧が凄かったです。

あんまり早く着いてもやることがないので、途中のコンビニでコーヒーと朝食を買ってゆっくりします。

それでも現地には7時過ぎに到着。

ゲートには10台弱の車が並んでいました。
「一時間弱も暇だな〜」と話していたら、ゲートの内側からクルマがやってきて、ゲートを開けてくれました。



▲入場


クルマを停めるや否や隣のクルマの人が事務所に向かって走っていきます。

「事務所の前に荷物を置いて順番待ちでもするのかなと」遠目で眺めていると今度は池に向かってダッシュ!

「何事!?」「もしかしてもう釣りしてもいいの?」

とりあえずここにいても何もわからないので、財布を持って僕も事務所へ。
チケットを買いつつ「もう釣りしてもいいんですか?」と聞くと、「せっかく早く来てもらったから少しでも早く釣りをしてもらおうと思って…。営業時間の8時というのはその時間までにゲートを開けますという意味で捉えてください」と管理人さんはおっしゃってました。

こういったゆるいけどカスタマーファーストな感じは僕は好きです。

どうせ僕らも急いだところでポイントがわからないので、とりあえず各自のタックルをセットして釣り場に向かいます。



▲お約束の全景


僕らは写真の左奥に入りました。
先に入った人たちは左手前と最奧の短辺のポイントに入っていました。


放流は金曜日の営業時間終了後にしていたようで、昨日(土曜日)はしていないっぽいです。

そして開始1時間半はまさかのボーズガーン
クランクベイトで2回アタリはあったんですが、1匹はヒットしたもののバラシ…。
"ひで"も1〜2匹しか釣っていなかったような…。
周りの釣り人も釣っている人で5匹くらいだったと思います。

で、結局1匹もキャッチできないまま9時の放流タイムを迎えました(^^;



▲放流開始


放流する場所は、僕らの立ち位置から見ると上流側。
放流した魚は流れの上流に向かうことが多いので、こっちには回ってこないのでは…と心配になりましたが、無事に僕にも釣れてくれました。



▲必死の撮影(笑)



▲ベイトでも!


放流効果は池全体に満遍なく、時間も30分近く続きました。
その辺りも想定して設計しているんではないでしょうか。  続きを読む


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2014年08月10日

7/26・モペットでテラピア釣り

2週間前のことになりますが、愛車のモペット(プジョー・ヴォーグSP)に乗って、テラピア釣りに行ってきました。

名古屋市および近郊でテラピアが釣れる(有名な)場所は2箇所あります。
今回行ったのは名古屋市西部の都市型河川(A川)ではない方です。


・A川の方は以前に一度行ったことがあるので、行ったことがない方へ行きたかった
・モペットでのツーリングも兼ねているので、ある程度の距離がある方がよかった

この2つの理由からそっちのエリアを選びました。


自宅を出発したのは12時過ぎ。

太陽が南中した灼熱の街をモペットで走ります。
生身の身体で炎天下の中を走るというとクッソ暑いかと思われるかもしれませんが、ネックガードとアームガードでUV対策をしていたので暑さは気になりませんでした。
むしろ走っている最中は風を受けるので快適に感じるくらいです。



▲近鉄のアーバンライナープラス


名古屋市内は幹線道路ではなくて裏道を通り、郊外に出てから国道1号線に入りました。
市内の幹線道路もR1もクルマの流れている速度は一緒なんですが、R1の方が路肩が広いんで走りやすいんです。
それに郊外のR1は路上駐車もほとんどないですしね。


1時間ちょっとのツーリングで現場に到着。
途中でチャミング用の食パンをバリューローソンで買った以外はずーっと走り続けていました。

だいたいのポイントとそこの状況はGoogle Mapでチェックしていたのですが、肝心のテラピアがいるポイントは知りません。

とりあえず水路を眺めながらモペットでゆっくりと走って魚を探します。
モペットや自転車だとこういう時に便利です。
クルマの中からでは視界が低くて水の中が見えませんし、それに駐車場所にもだいぶ気を遣いますよね。

モペットなら気軽にその辺に停めることができるのも大きなメリットの一つです。


魚影が見つかったらモペットを止めて、水中を覗き込む…これを繰り返しますが、それなりの大きさの魚は鯉、ボラと大きな亀くらい。
テラピアもいることはいるんですが、小さいサイズばかりです。

見えないだけで大きなテラピアもいるんじゃないかと考え、食パンを小さくちぎって撒いてみましたが、真っ先に鯉が寄ってきてしまいます。



▲テラピアはほとんどいません


また鯉が寄ってくると近くにいたテラピアは逃げてしまいます。

しばらく待ってみましたが、大きなサイズのテラピアも見つからなかったので、この場所では竿を出さずに移動することにしました。


同じように水路をと平行する道路をゆっくりと走っていると40cm級のテラピアがそれよりも大きな鯉と一緒に群れで泳いでいるのを発見しました。
釣りたいのはまさにそのサイズなのですが、残念ながら水路の両側が民家。
しかも片方は庭でBBQをしているため、ここでの釣りは断念することにしました。


魚の有無は確認しつつ、とりあえず民家がなくなるところまで大きく移動。
大きなテラピアは見つかりませんでしたが、テラピアの魚影が濃そうなポイントで釣りをすることにしました。

竿を出す前に歩いてポイントの周辺をチェック。
すると下流に鯉の群れを発見。
鯉が寄ってくるとテラピアが逃げるので、鯉をそこに食い止めるようにまずはそのポイントに食パンを撒いておきました。

そのあと本命ポイントのちょい上流にパンを撒いて、タックルを準備します。



▲テラピアがいい感じで集まってきました



▲本日のタックル


タックルはPROXのマイクロショットとエアノス1000です。
(ステラではありませんw)



▲ナイスサイズが登場


食パンは8枚切りを1斤買ったのですが、釣りをする前に3枚分を撒きました。
パンを小さくちぎると小さい魚しか寄ってきませんが、1/3くらいの大きさで巻くと浮いている時間が長くて集魚効果が高いのか、お大型もチラホラ寄ってくるようになりました。

ルアーは管釣り用の「こぶん」。
パンの近くにキャストしてほっとけでパンと間違わせて食わそうとする汚い作戦です。

しかし全然パンと間違えてくれないので、こぶんのシングルフックにパンをリグりました。笑


これは「もろた」やろ…と思ってましたが、パンが小魚の猛攻に合い、簡単にフックアウトしてしまいますガーン

まずは小さくても1匹…と思い、パンを丸めて小さくしたり、耳の部分を針に沿って刺したりと色々試行錯誤してようやくヒット!



▲やった!


パッと見はブルーギルみたいですが、テラピアです。
サイズは10cmくらいなので当歳魚でしょうか。  続きを読む


Posted by ueda at 01:38Comments(0)釣行記(FW)

2014年07月15日

7/14・JetSetter71Sでナマズ釣り

先週のナマズの入れ食いに気分を良くしてまた行ってきました。

いつもはグラスのフレイムを使っていますが、今回はJetSetter71Sを持っていきました。

ナマズをサクッと釣って、パックロッドチャレンジ企画の魚種を増やそうという魂胆が見え見えですねテヘッ


ナマズのポイントに向かう途中に運河にも寄り道。
あわよくばシーバスを釣ろうと思いましたが、潮がまだ動いておらずボラの気配だけ。

早々に切り上げてナマズのポイントに向かいます。


まずは先日タウナギを見つけた水路をチェック。
ライトで田んぼ脇の水路を照らしていると遠くの民家の窓がガラガラっと開きました。
そしてその家のオジさんが猫の泣きまねを始めます。

それが僕への威嚇なのか何なのかわかりませんが、とにかく気味が悪いので、早々に退散ZZZ…


タウナギチャレンジは諦めて本命の水路に入ります。
前回はライトを照らしたら底が見えるくらいの水深(多分50cmもないくらい)でしたが、連日の雨の影響で水も増えて底が確認できません。

この増水が吉と出るか凶と出るか…。


まずは前回と同様にジタバグをテンポよく撃っていきますが、反応がありません。
前回は土管、ハシゴや流れ込みといったストラクチャーには必ずといっていいほど「ガボッ」とバイトがあったのですが…。

一旦流したエリアをライトで照らしてみてもナマズは確認できません。
前回はサッと照らしただけで10匹くらいは見つけられたんですけど。


今度はスピニングタックル+PEのメリットをいかしてロングキャストで狙います。
水路の幅は2mくらいですが、風もないのでそれだけの幅があれば(ある程度)余裕で水の中にルアーを落とせます。


するとロングキャストの1投目で着水と同時にバイト!

…しかしフックアップせず。

ナマズをトップで狙うときは基本的にアワセは入れずに、ナマズがルアーを持っていくまで我慢します。
(もちろんそのあとでアワセを入れます)

この後も近くよりは遠くの方で反応が続きます。


5ガボ目くらいでようやくフックアップ。
これでJetSetterの4魚種目だと皮算用をしていると抜き上げる際にバラしガーン

普段ならナマズの場合はファイトを楽しめたら「まぁいいか」と思うのですが、魚種にカウントするにはキャッチしないといけません。

そのあともロングキャストを繰り返してようやくヒット!



▲50cmくらい


今度はあまり遊ばせずに強引に抜き上げました。
JetSetter71Sはラインの強度さえあれば、このサイズは楽に抜き上げられます(^^)  続きを読む


2014年06月10日

6/8・JetSetter71S 鯉で入魂

伊勢湾ボートシーバス琵琶湖バスボ釣行と2連続ボーズ(しかもNBNF)に落ち込んでいましたが、先週土曜日にナマズが釣れてくれたことに気をよくして日曜日も釣りに行ってきました。

といっても仕事が終わってからの釣行なので、釣りができる時間は1~2時間といったところです。

そうなるとお手軽なナマズが候補に浮かびます。
でも二日連続で狙うとその後一気に飽きる可能性があるので、今回はナマズはパス。

次に浮かんだのが名古屋港のシーバス。
これならJetSetter71Sのシェイクダウンもできます。

でもシーバス釣りは苦手なので、ボーズの可能性が大。


いきなりボーズというのもアレなので、今回は郊外の小規模河川でコイ/ニゴイを狙うことにしました。

使うロッドはもちろんJetSetter71S。
旅に連れ出せるなんでもロッドという特性をいかして、1本のロッドでたくさんの種類の魚を釣り上げるいう「パックロッドチャレンジ企画(Pack Rod Challenge)」もやってみたいな~と思っていたので、そのスタートにはちょうどよいかと。


それにコイはルアーで釣ったことがないですし、ニゴイは狙って釣ったことがありません。
そんな(僕にとって)新鮮な釣りは、事前にアレやコレやと考えるので釣りに行く前からワクワクします。


コイ/ニゴイを小規模河川で狙うにはどんなルアーがいいのかをネットで検索してみると、1.5~3.5gくらいのジグヘッドに2インチくらいのクローワームをリグるのが王道のようです。

特にワームはエコギアのロッククローやタンクSが人気みたい。

とりあえずワームとジグヘッドと1パックずつ買えばいいかと気軽に考えて、18:30に自宅を出発。
リールはボートシーバスに持っていたPE 1号の巻いてある10 コンプレックスCI4 2500HGSと予備の05 バイオマスター2500Sを持ち出しました。


途中の釣具屋でジャッカルのカバークロー2インチと2.5gのジグヘッドを購入。



▲ロッククローは見つかりませんでした


現場着は19時過ぎ。

ここでショックな出来事。
リールからラインを出すとリーダーがありません。

「なぜだ…」と記憶をたどると、ボートシーバスでパイルでラインを切っちゃってからそのままでした。

今からリーダーを組むのも面倒ですし、リーダーとして使うラインも予備のバイオに巻いてあるフロロ1.2号しかありません。

どうせ、同じラインならリーダーを組む手間が省ける分、バイオを使うことにしました。
まだ明るかったですけど、あと15分もすれば陽も落ちちゃいますし。


ラインの細さが少々心配でしたが、明るいうちにポイントをチェックしたいので、偏光グラスを掛けて足早にポイントを見てまわります。

太陽光は魚や地形をチェックするのに充分なほどありましたが、金曜日の大雨の影響で水量が多く濁りもだいぶ残っています。

途中で親子で釣りに来ていたお父さんと話したのですが、普段はもっと水量が少なくて魚の姿が丸見えだそうです。
その方が魚種を確認した上でサイトで狙えるので楽しそうです。


上流500mくらいまで歩いてチェックしてみましたが、親子がいた堰堤のポイントが一番魚っけがありました。
といっても濁りのせいで魚種までは確認できないので、コイなのかニゴイなのか、はたまたナマズなのかはわかりません。


暗くなったら親子は帰るだろうと思い、その下流200mくらいの中州のあるポイントで釣り開始。
流れの強いカレントを避けて、中州沿いのよどんだところを遡上する魚の姿が見えます。



▲こんな感じのところ


その中州の水草際20センチくらいにルアーを投げて、ボトムパンプしていると数投目でアタリ。

「もしかして魚?それともゴミ?」と半信半疑ながらアワセを入れると、なんと魚でした。


魚はいきなりドラグを引きずり出して、カレントに入り上流に行ったり下流に行ったりを繰り返します。

ロッドの強さだけなら全く余裕です。
でもラインの強度(5lb)が気になって、強気のやり取りはできません。



▲無限ドラグ状態


主導権は完全に魚にあります。
ドラグが閉められないこともあって、魚を浮かせらません。

リールは「りゃぁぁぁぁぁぁ♪」とドラグがなり続けています。
管釣りでよく見る無限ドラグの状態です(^^;


引きからすると多分鯉だと思うのですが、何せニゴイを狙って釣ったことがないので判断できず。
(ニゴイはバスの外道としてしか釣ったことないので、そんなに引きを堪能できていないんです)



▲全然寄ってきません


2~3分して、ようやく魚も疲れてきたのか、水面に姿を確認することができました。

1stヒットは鯉でした(^^)  続きを読む


2014年06月08日

[ナマズ]6/7・2014年の初キャッチ

梅雨に入り夏らしさを感じることが多くなってきました。

夏といえばマンティスチェアを持って花火にも行きたいですし、会社のみんなとビアガーデン企画も進めているので早く梅雨が明けて欲しいところです。

またイベントだけでなく、釣りものから夏を感じることもできます。
筆頭はなんといってもシイラ!
そしてお手軽なところだとナマズ!!

シイラは企画して船を押さえて…と準備も大変なのでまずはナマズから行ってきました。


週末も出勤(そして今日も仕事…涙)だったので、クルマにナマズタックルを積んでおいて、仕事の終わった足でそのまま郊外の小規模河川へ。

名古屋は前日(金曜日)に強く雨が降ったので、小規模河川でも水量が増えていることが予想され、期待が持てます。


向かった先は以前にもナマズを釣ったことのあるポイントです。
ここに来るのは2~3年振りなのですが、なんと河川の工事中ガーン
以前は護岸に直ぐに降りることができたのですが、大きく迂回することを余儀なくされました。


工事にはビックリでしたが、河川の水量はバッチリ!
ポイントではないところの水面をライトで照らすと数センチくらいの雑魚が逃げ回り、生命感もバッチリ!

そこから川上に向かって歩いていくと「ゴォォォ」と水の流れる音が聞こえます。

「あれ?堰はもうちょっと上流だったよな?」と思いながら歩くいていると、護岸の排水溝から大量の水が流れ込んでいるのが見えました。
これは完全に「もろた!」のシチュエーションです。

このとき僕は対岸にいたので、ちょっとアップ気味に排水溝の出口に向かってジタバグをキャストすると着水で「ゴボッ!」とバイト!
やっぱりいました(^^)

しかしこのバイトは乗らず。
流れ込みの白い泡ができている部分を外すとアタリはありませんが、その泡の中に入れたら必ず反応があります。

でもフックアップせず(^^;

そのうち1回は手前まで追いかけてきて3~4回バイトしたのですが、1回も乗りませんでした。


この状況が続くとスレてしまってキャッチできない可能性もあります。

面倒ですが、思い切って対岸に移動しました。

できれば楽してこの場所から釣りたかったですが、対岸まで行く手間で1匹釣れるなら安い物です。


5分ほど掛けて対岸のポイントに入り、先ほどの流れ込みに向かって岸と平行にキャスト。
流れ込みの2~3m向こうからジタバグを引いてくると泡に差し掛かったところで、グラス製のロッドティップが入りました。

フックに触らないことにはグラスもカーボンも関係ありませんが、フックに触ってくれさえすればグラスロッドの特性(ノリの良さとバレにくさ)をいかすことができます。



▲ナマズの2014年初ヒット


ロッドはグラスロッド、ラインはナイロン。

それにジタバグのフックにはスイベルをかませているので、これでバレたら僕の腕が悪いというしかないタックルセッティングですシーッ  続きを読む


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2013年12月13日

[管釣り]すそのFP・12/12・悪だくみ釣行

静岡県東部に出張に来ています。
ありがたいことに今年も出張づいていまして、先週は韓国からの東京出張でホテルに4泊。
今週は静岡県で4泊。
出張は嫌いではないのですが、連泊が2週続くと心身ともにやられてきます。

せめてメンタル面はガス抜きしようということで、久々にすそパことすそのフィッシングパークで釣りをしてきました。

といっても仕事を終えてからの釣行なので、現場到着は陽が落ちる直前。
そこから2時間の短時間釣行です。
すそパに来るのは4年半振りでしたが、相変わらず楽しい釣り場でしたそれでも十分に楽しめました。


実は昨日も来ていまして、二日連続の釣行です(笑)

平日の割りに人が多かった昨日に比べるとお客さんは半分くらい。
クリアな上池に入ろうかなと思いましたが、昨日は下池の方が僕はアタリが多く取れたので、券を買った足でそのまま下池に向かいます。

昨日と同じ川池からのインレットの辺りに陣取り、昨日反応がよかったつぶアンから釣り開始!!
連続釣行は前日の延長で物事を考えられるのがいいですね〜


1投目からアタリがありましたが、残念ながらフッキングせず。
そういえば昨日もつぶアンでは5連続くらいでバラしていました汗

ということで、その場でフックを新品に交換します。
本当はそういうのは事前にやっておくべきですよね。



▲ええがなええがな


フックを新品に交換したら直ぐにフッキングしました。
この後バラしましたが(笑)

その後も2〜3投に1回はアタリがあります。

昨日よりも人が少ないから反応が良いのか、それとも昨日と違って風がなくて釣りやすいので僕がアタリを取れているだけなのか。

つぶアンの反応が良いのはわかったので、それ以外のクランクをローテーションします。

フラットクラピーFR、ロデオクラフトの小さいヤツ、ひでっちさんにもらったちびまる35、ココクラ(もう売ってないんですか?)をローテーションしていきましたが、これらよりもつぶアンの方が明らかに反応が良いです。



▲ブラウンも釣れました


着水直後は早巻きしてさっさと潜らせて、1秒でハンドル1回転くらいで巻いていると「プルン」としたアタリがあります。
電撃鬼アワセしなくても、ユルく握ったハンドルをギュッと握ってあげるだけで3回に2回くらいはフッキングしてくれます。
(ただ相変わらずバラシもありますが…)

このクランクの釣りを楽しんでいたらあっという間に1時間経過。
一度クルマに戻ってスタンレーのクラシックボトルに入れてきた熱いお茶を飲んで暖をとります。  続きを読む


Posted by ueda at 18:00Comments(0)釣行記(FW)

2013年05月11日

[管釣り]大安トラウトレイク・5/6・4年振りのDTL

GWの最終日に大安トラウトレイクに行ってきました。

この日の釣りは予定していたものではありませんでした。
予定していたのはGW前半の"ひで"と行った琵琶湖GW後半のKさんと行った琵琶湖の2回です。

元々は部屋を片付けたり本を読んだりしてGW最終日をのんびりと過ごすつもりだったのですが、思っていたよりも早く片付いたので午後から突発で行ってきました。


この日は単独釣行なので交通費もなるべく安く押さえたい。
なので休日の割引のない名古屋高速(750円)は使わずに、東名阪の名古屋西IC−桑名IC間(休日割引で350円)だけ高速道路を利用しました。
名古屋高速まで使えば1時間弱でDTLまで行けますが、名古屋高速を使わないと30分くらい余分に掛かります。

僕は自分のアワーレートを2,000円と考えているので、30分を750円で買えるなら高くないとは思いますが、今回は急ぐ理由もないですからね。
早く着いたからってその分魚が釣れるわけでもないし。笑



▲久しぶり!


当日の記事にも書きましたけどDTLに来るのはなんと4年振りです。

それまではシーズンに3〜4回は来ていたのですが、サムルアーズユーザーの皆さんに影響を受けて冬のバス釣りにはまってしまったので、管釣りからは足が遠のいてしまいました。

また『数釣りこそ正義』といったようなスタンスの一部の管釣りファン(釣り場も人も)とスタンスが合わないというのも大きな理由です。
大きかろうが小さかろうが魚が釣れたら笑みがこぼれるような釣り人でありたいと僕は思います。



▲事務所前桟橋ではエサ釣りが


DTLに到着したのは14:30くらいだったと思います。
しばらくはこの時期限定のエサ釣りを眺めたりDTL名物のJDな受付嬢と話したりして過ごしましたドキッ

結局チケットに入れてもらった時間は14:50〜18:50でした。



▲本日のタックル


今日のタックルは2本です。

グリップとガイドを交換した鱒レンジャーZ + コンクエスト50S
ベゼルグリップ仕様にしたヴェレッツァ GLABS-602SXUL + 11バイオマスターC2000HGS

2本ともお気に入りなのですが、今回は改造したばかりの鱒レンジャーZに入魂したいというのが本音です。  続きを読む


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2013年01月26日

[管釣り]嵐山FA・1/20・そういえば初釣り

ゴッキーさんyou.さんくろぼうさん〆さんそして幼なじみのH(ひで)と嵐山FAに行ってきました。

元々は日本海でのブリ祭りことジギングの予定だったのですが、低気圧が停滞しやがったために今回は欠航。
前回は欠航かどうか非常に微妙なところだったので、名古屋組のHと僕は参加を見送りました。
(結果的に2~3時間遅れて船は出ました)

そのときは悶々とした釣りに行きたい欲を治めようと戸神の池に行きました。


今回欠航が決まったのが前日の土曜日の19時。
僕はそのときちょうどグロービスの振り返り勉強会が終わって、懇親会に移動するところでした。

クラスのみんなには「明日はブリ祭りだからお酒は飲めない」と伝えていたのですが、欠航のため急遽アルコール解禁!

楽しく盛り上がったところで、京都組の皆さんから「せっかくなんで管釣りでも行きませんか?」との素敵なご提案(^^)
Hも「ぜひ行きたい!」とのことだったので、名古屋組も参加の連絡と4時に出発という約束だけして、懇親会を満喫しました。

帰宅は23時頃。
問題はジギングに行く気満々だったので、管釣りの準備を何もしていないこと。

前回戸神の池で使った11バイオマスターC2000HGSはラインを外しちゃったし、この前メンテした12アルテグラC2000HGSはまだラインも巻いてないし、クワトロとセットで使うピクシーはCore'sのベアリングを取り寄せたのにまだ組めていないし。
それにバスにストップにカスタマイズに出している鱒レンジャーZ CT56Mなんて完成しているのに取りに行けてないし…。

ということで、ラインを巻いたり、ベアリングを追加したりしていると時間はもうAM3時。
30分だけ寝て起きるなんて芸当は僕にはできないので、待ち合わせの4時まで起きていることにしました。


クルマ(助手席)に乗ってしまうとそれはそれでテンションが上がってしまって、新名神の亀山JCTまでは起きてました。
土山SAに止まった記憶はかすかにあるのですが、そのあとは嵐山FAの麓のコンビニまでは爆睡。

そこでも30分くらい寝て、京都組の皆さんと合流!

駐車場で話をしながらジギングに行けなかった悔しさを今日のこれからの楽しさに変えていきます。



▲本日のタックル



▲本日のメインタックル(Core'sのセラベア仕様)  続きを読む


Posted by ueda at 17:19Comments(0)釣行記(FW)